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〔マーケットアイ〕株式:マザーズ指数は3%超高、800ポイント回復 割安感から買い継続 

    [東京 4日 ロイター] - <16:00> マザーズ指数は3%超高、800ポイン
ト回復 割安感から買い継続

    新興株式市場で、東証マザーズ指数が5日続伸し3.40%高の820.17ポイン
トとなった。同指数が800ポイントを回復するのは2月2日以来、約2か月ぶり。市場
では「全体的にIT株の物色意欲が強い。割安感を意識した買いが継続している」(国内
証券)との声が聞かれる。
    
    個別では、ビジョナル、メルカリ、フリー、メドレー<448
0.T>などがしっかり。ヘリオス、ITbookホールディングスは売ら
れた。
   
    きょうグロース市場に新規上場したセカンドサイトアナリティカは値付かず
。3200円買い気配で取引を終えた。公開価格は1390円。    
    
    
    <13:28> 日経平均は小幅高、海外株の底堅い動きが支援
    
    後場の日経平均は小高い水準での推移となっている。米株先物が横ばい圏のほか、香
港株(訂正)がしっかりとなっており「海外株の底堅い動きが支えになっている」(国内
証券)との見方が聞かれた。
    一方、東証の市場区分再編をめぐっては、大きな影響はなさそうとの見方が優勢なが
ら「まだ始まったばかりでもあり、いったん様子見という向きも少なくない」(別の国内
証券)との声も聞かれる。
    東証33業種では、値上がりは海運業や鉱業、医薬品など22業種で、値下がりは空
運業やその他金融業、陸運業など11業種となっている。プライム市場の騰落数は、値上
がりが1184銘柄(64%)、値下がりは591銘柄(32%)、変わらずは64銘柄
(3%)。
    
    
    <11:50> 前場の日経平均は続落、手がかり乏しく方向感欠く
    前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比39円21銭安の2万7626円77
銭と、続落して午前の取引を終えた。大きな手がかりに乏しく、方向感を欠く動きとなっ
た。朝方に小高く始まった後は、前週末の終値を挟んだ一進一退が続いた。
    日経平均は小高く寄り付き、一時約90円高に上値を伸ばしたが、その後はマイナス
に沈んで約90円安に下落した。中盤から前引けにかけては、前週末終値を挟んだ小動き
が続いた。
    
    米雇用統計を経て「目先の大きな材料が一巡した」(国内証券)とされ、手がかりに
乏しかった。海運や鉱業といった市況関連がしっかりだった一方、半導体関連がさえなか
った。ただ、このほかの業種別などの目立った特色はなく「基本的には循環物色」(しん
きんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)とみられている。
    
    米金融政策のタカ派織り込みが進む中、株価は底堅い動きとみられているが「(株価
が)次の段階に行くには、日柄調整が必要かもしれない」(藤原氏)との見方も聞かれた
。
 
    きょうから東証の新市場区分がスタートしたが「かなり以前から周知されていたので
影響は小さい」(別の国内証券)と受け止められている。
 
    TOPIXは0.06%高の1945.51ポイントで午前の取引を終了。プライム
市場の売買代金は1兆0506億8200万円だった。東証33業種では、値上がりは海
運業や医薬品、鉱業など16業種で、値下がりはその他 金融業や陸運業、空運業など1
7業種だった。
    
    個別では、東京エレクトロンなどの半導体関連が総じて軟調。ファーストリ
テイリングもさえなかった。一方、ソフトバンクグループやアステラス
製薬はしっかり。
    プライム市場の騰落数は、値上がりが1082銘柄(58%)、値下がりは699銘
柄(38%)、変わらずは58銘柄(3%)だった。
    
    
    <11:08> 日経平均は一進一退、資源高一服などで底堅さも意識
    
    日経平均は前週末の終値を挟んだ一進一退が続いている。米雇用統計を通過し「大き
な手がかりに乏しい」(国内証券)との声が聞かれる。目先の上昇に弾みがつくとは見ら
れていない一方、資源価格が落ち着いた動きのほか、株価の変動率を示すVIX指数(恐
怖指数)が節目の20を下回る中、「下値も堅そうだ」(別の国内証券)とみられている
。
    東証33業種では、値上がりは海運業や医薬品、精密機器など18業種で、値下がり
は、その他金融業や陸運業、倉庫・運輸関連業など15業種。プライム市場の騰落数は、
値上がりが1083銘柄(58%)、値下がりは680銘柄(36%)、変わらずは76
銘柄(4%)だった。
    一部の投資家からは、東証の市場区分再編を受けて「情報端末の環境を再構築するの
に手間取っている」(国内運用会社)との声も聞かれる。 

    
    <10:05> 日経平均は弱もちあい、半導体関連株に売り
    
    日経平均は弱もちあい。米雇用統計の発表というイベントを通過した後で、手掛かり
材料に乏しく見送り商状となっている。一方、きょうから東証の新市場区分がスタートし
たが、これについて「かなり以前から周知されていたので影響は小さい」(国内証券)と
の声が聞かれた。
    
    前週末の米国株式市場でフィラデルフィア半導体株指数が1.82%下落。そ
れを受けて東京エレクトロンをはじめ半導体関連株が軟調。市場では「東エレク
だけで日経平均を約50円押し下げる要因になっており、半導体関連株の軟調が株価全体
を抑えている」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)という。
    
    
    <09:05> 日経平均は小反発でスタート、「月曜ボケ」商状に 手掛かり難か
ら見送り

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比19円67銭高の2万7685円
65銭と、小反発してスタート。その後はすぐにマイナスに転じたものの、崩れる雰囲気
はなく一進一退となっている。典型的な「月曜ボケ」商状で、手掛かり材料難から見送り
ムードが強い。
    
    個別では、ソフトバンクグループが買い優勢で始まったものの、東京エレク
トロンなど半導体関連株が軟調な始まりとなった。
    
    
    <08:20> 寄り前の板状況、サイバーリンクスが買い優勢 ミライトHDは売
り優勢
    
    東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群
は以下の通り。
    
    買い優勢    
       銘柄名                       騰落   MID気配  買気   売気   終値
                                    率              配     配     
    1  サイバーリンクス               24%   1,328   1,327  1,328  1,070
                                                                       
    2  秋田銀行                       24%   2,068   2,068  2,068  1,668
                                                                       
    3  スター・マイカ・HLDG <2    23%   2,000   1,999  2,000  1,622
       975.T>                                                          
    4  象印マホービン                 21%   1,742   1,742  1,742  1,442
                                                                       
    5  山形銀行                       17%   1,025   1,025  1,025   875 
                                                                  
    6  ワッツ                         17%     887    886    887    759 
    7  大倉工業                       16%   2,098   2,098  2,098  1,815
                                                                       
    8  スペース                       16%   1,114   1,114  1,114   964 
                                                                  
    9  阿波銀行                       14%   2,450   2,449  2,450  2,155
                                                                       
   10  オプテックスグループ <6914.    13%   1,950   1,949  1,950  1,726
       T>                                                              
 
    売り優勢
       銘柄名                       騰落   MID気   買気   売気   終値
                                    率     配      配     配     
    1  ミライトHLDG              -21%  1,530   1,530  1,530  1,930
                                                                      
    2  太平電業                      -19%  2,165   2,165  2,165  2,665
                                                                      
    3  パーソルHLDG              -18%  2,234   2,234  2,234  2,734
                                                                      
    4  芦森工業                      -17%    757    756    757    906 
    5  キッセイ薬品工業              -10%  2,290   2,290  2,290  2,544
                                                                      
    6  イワキポンプ                   -8%  1,006   1,006  1,006  1,088
                                                                      
    7  共同印刷                       -7%  2,593   2,593  2,593  2,803
                                                                      
    8  日東紡績                       -7%  2,579   2,579  2,579  2,787
                                                                      
    9  NISSHA                   -7%  1,326   1,325  1,326  1,432
                                                                      
   10  アルフレッサHLDG <2784.    -6%  1,622   1,622  1,622  1,726
       T>                                                             
 
    
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