[東京 26日 ロイター] - <10:55> 日経平均は高値もみあい、大型連休意識し徐々に見送りムードに 日経平均は高値もみあい。中盤に失速する場面があったものの、その後は一進一退。 TOPIXはいったんマイナスに沈んだ後、持ち直す動きになった。 市場では「時価近辺は割安感があるため、下値では買いが入る。しかし、大型連休が 接近していることが意識されており、積極的には買いにくい。徐々に見送りムードとなっ てきた」(国内証券)との声が聞かれる。 <10:05> 日経平均は上げ幅を縮小、市場は中国株の動向に注目 日経平均は上げ幅を縮小し、100円ほど高い2万6700円近辺を推移している。 一時、前営業日比2円21銭高の2万6592円99銭で安値を付け、マイナス圏に接近 する場面がみられたが、その後値を戻した。 市場では「中国景気の減速懸念が高まっており、日本時間午前10時半からスタート となる中国市場の動向が注目されている」(国内証券)との声が聞かれる。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、米ナスダック急伸の流れ引き継ぐ 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比152円43銭高の2万6743 円21銭と反発した。その後は同水準でのもみあいとなっている。週明け25日の米国株 式市場でナスダックが急伸した流れを引き継いだ。 TOPIXも反発し約0.40%高の1885ポイント近辺。東証33業種では、海 運業、不動産業、金属製品、その他製品などの25業種が値上がり。鉱業、非鉄金属、空 運業などの8業種は値下がりとなっている。 個別では、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、エムスリー がしっかり。中外製薬、住友金属鉱山は大幅安となっている。 <08:20> 寄り前の板状況、キヤノンMJが買い優勢 中部飼料は売り優勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群 は以下の通り。 買い優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気 売気 終値 率 配 配 配 1 キヤノンマーケティングジャ 20% 3,085 3,085 3,085 2,581 パン 2 アズビル 18% 4,580 4,580 4,580 3,880 3 東亞合成 18% 1,258 1,257 1,258 1,070 4 山九 16% 4,500 4,500 4,500 3,865 5 シグマクシス・HLDG <608 16% 1,190 1,190 1,190 1,026 8.T> 6 東芝テック 16% 5,150 5,150 5,150 4,445 7 燦HLDG 13% 1,650 1,650 1,650 1,463 8 椿本興業 11% 3,918 3,915 3,920 3,525 9 高砂香料工業 11% 2,850 2,850 2,850 2,571 10 シーイーシー 11% 1,300 1,299 1,300 1,174 売り優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気 売気 終値 率 配 配 配 1 中部飼料 -7% 951 950 951 1,021 2 ビューティガレージ -7% 2,501 2,500 2,501 2,680 3 NECネッツエスアイ <1973. -6% 1,641 1,641 1,641 1,740 T> 4 キヤノン電子 -5% 1,509 1,508 1,509 1,591 5 双葉電子工業 -5% 641 640 641 675 6 ユニ・チャーム -5% 4,211 4,210 4,211 4,432 7 ニフコ -5% 2,521 2,520 2,521 2,642 8 東邦HLDG -4% 1,971 1,970 1,971 2,061 9 アルフレッサHLDG <2784. -4% 1,651 1,650 1,651 1,725 T> 10 モバイルファクトリー <3912. -4% 916 915 916 956 T> (
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