[東京 13日 ロイター] - <10:30> 日経平均は上げ幅拡大、ソフトバンクGの上昇が安心感誘う 日経平均は上げ幅を拡大。前日比600円を超す上昇を記録している。これまでムー ドを悪化させる要因になっていたソフトバンクグループが、決算発表後に上昇に 転じたことが安心感を誘った。このほか、東京エレクトロン、ファーストリテイ リングといった指数寄与度が大きい銘柄の上げが目立つ。 市場では「オプションSQ(特別清算指数)算出を契機にショートポジションの解消 が進んだ可能性もある」(国内証券)との声も聞かれた。 <09:05> 日経平均は反発、手掛かり難の中で好決算銘柄を中心に物色 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比170円08銭高の2万5918 円80銭と、反発してスタートした。新たな手掛かり材料が見当たらない中、好決算銘柄 を中心に物色されている。 好決算を発表した東京エレクトロンが買い気配でスタート。一方、5月限オ プションSQ(特別清算指数)算出日だが、これに絡んだ注文は買い超過とみられる。 週末とあって、ポジション調整が活発化しそうだが、今週は下げ相場だっただけに、 買い戻しのニーズが強いとの見方が出ていた。 <08:20> 寄り前の板状況、東京きらぼしFGは買い優勢 KADOKAWA は売り優勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群 は以下の通り。 買い優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気配 売気配 終値 率 配 1 東京きらぼしFG 24% 2,042 2,042 2,042 1,642 2 メニコン 22% 2,770 2,770 2,770 2,270 3 ヨータイ 22% 1,623 1,622 1,623 1,335 4 デジタルハーツHLDG 18% 1,817 1,817 1,817 1,540 5 ダブル・スコープ 18% 988 987 988 838 6 ビジネスエンジニアリング 18% 4,608 4,605 4,610 3,910 7 アクシアル リテイリング 17% 3,460 3,460 3,460 2,960 8 M&Aキャピタルパートナーズ <608 17% 3,488 3,485 3,490 2,986 0.T> 9 オルガノ 16% 10,775 10,770 10,780 9,280 10 ギフティ 16% 950 949 950 822 売り優勢 銘柄名 騰落 MID気 買気配 売気配 終値 率 配 1 KADOKAWA -22% 2,401 2,400 2,401 3,070 2 メドピア -21% 1,835 1,834 1,835 2,333 3 ニイタカ -21% 1,841 1,841 1,841 2,341 4 トレンドマイクロ -21% 5,630 5,630 5,630 7,130 5 セイコーエプソン -21% 1,532 1,532 1,532 1,932 6 バイタルケーエスケーHLDG <315 -21% 574 573 574 723 1.T> 7 ヤマハ -20% 4,010 4,010 4,010 5,010 8 コムシスHLDG -19% 2,177 2,177 2,177 2,677 9 テルモ -19% 3,059 3,059 3,059 3,759 10 三菱倉庫 -18% 2,495 2,495 2,495 3,035 (
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」