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〔マーケットアイ〕株式:新興株はしっかり、CYBERDYNEの上昇がマザーズけん引

    [東京 19日 ロイター] - 
    
    <15:33> 新興株はしっかり、CYBERDYNEの上昇がマザーズけん引
    
    新興株式市場は、日経ジャスダック平均が小幅に4日続伸。取引時間中の新高値を更
新した。東証マザーズ指数は3日ぶりの反発となった。「マザーズに対してはCYBER
DYNE        の上昇が寄与した。IPO(新規株式公開)銘柄に関心が集まっている
が、個人投資家の資金余力を感じさせる相場となっている」(国内証券)との声が聞かれ
た。
    
    きょうマザーズに新規上場したみらいワークス        は初日値付かず、4235円
買い気配で終了。上場2日目のナレッジスイート        は公開価格の2.5倍となる初
値5010円を付けた後、売りに押され4475円で取引を終えた。同じく上場2日目の
すららネット        は公開価格の2.1倍となる4345円で初値を形成した後、一時
ストップ安の水準となる3645円まで下げた。終値は3675円だった。
    
    PKSHA Technology        、アエリア        、ディジタルメディ
アプロフェッショナル        は急伸。一方、精養軒        が急落。パンダ関連銘柄と
しての位置付けだったが、上野動物園でパンダの子ども「シャンシャン」が一般公開され
たことを受け、材料出尽くしと受け止めた売りが優勢となった。直近IPO銘柄のジーニ
ー        、エル・ティー・エス        、イオレ        も大幅安となった。
    
    
    <14:25> 日経平均は弱含み、米税制改革成立後の米株調整を警戒
    
    日経平均は弱含み。2万2800円台後半で推移している。東京エレクトロン<8035.
T>、信越化学工業        が一時下げ転換。半導体・ハイテク関連の一角がさえない。「
米税制改革法案の成立以上の好材料が何かあるのかというと、正直考えにくく、米国株は
目先は調整含みとなりそうだ。FRB(米連邦準備理事会)のパウエル次期議長が市場と
どう対話を図っていくのか、就任後は警戒感も出てくるだろう」(国内証券)との声が出
ていた。
        
    
    <13:12> 日経平均は一進一退、米税制改革の織り込み度合いを巡り綱引きも
    
    日経平均株価は2万2900円付近。後場は小安く始まった後、いったんプラスに切
り返すなど、横ばい圏での一進一退が続いている。「米税制改革への期待は概ね織り込み
済みと見て、早々に利益確定に動く向きと、もう少し粘りたいと考えている向きの綱引き
」(国内証券)との見方が出ていた。
    
    
    <11:49> 前場の日経平均は小幅続伸、利益確定売り先行し伸び悩み

    前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比9円02銭高の2万2910円7
9銭となり、小幅に続伸した。米税制改革への期待を背景にした米株高の流れを引き継い
で小高く寄り付いたが、心理的節目となる2万3000円を前に利益確定売りが優勢とな
って押し返され、伸び悩んだ。
    
    前日の米株は、米税制改革法案が成立に近づいたとの見方で楽観的なムードが維持さ
れ、主要3指数が終値ベースで最高値を更新した。ただ、日本株は前日に米株高を先取り
して上昇していた面があり、足元では息切れ気味となっている。
    
    もっとも、目先の売り材料もなく「どんどん下げていく感じでもない」(国内証券)
という。SMBCフレンド証券のチーフストラテジスト、松野利彦氏は、米税制改革法案
が実際に成立すれば、いったん材料出尽くしになる可能性があるとみるが「税制改革が決
まるまで、相場は元気が良さそうだ」と指摘している。
    
    TOPIXは0.07%安だった。東証1部の午前中の売買代金は1兆2152億円
。 セクター別では建設株が下落率トップ。海運、陸運、金属製品も下げが目立った。半
面、ゴム製品、証券、輸送用機器、空運などが上昇率上位に入った。

    東証1部の騰落数は、値上がり716銘柄に対し、値下がりが1244銘柄、変わら
 ずが94銘柄だった。
    
    
    <11:00> 日経平均は横ばい、米株高は織り込み済みで上昇に息切れ感
    
    日経平均は2万2900円付近で、前日比横ばいの水準を推移している。前日の海外
市場は米税制改革への期待感から主要3指数が終値ベースで最高値を更新したが「東京市
場は先取りして織り込んでしまった面があるだけに、きょうはやや息切れ気味」(国内証
券)との声が聞かれた。ただ、目先の売り材料もないとして「どんどん下げていく感じで
もない」(同)という。
    
    
    <10:01> 日経平均は一時下げ転換、節目前に利益確定売りに押される
    
    日経平均は2万2900円近辺。朝方には一時2万2990円42銭まで上昇し、節
目2万3000円に接近したが、その後は利益確定売りに押され、下げに転じる場面があ
った。東証1部銘柄では足元で値下がり銘柄数が全体の6割超。値がさ株のファーストリ
テイリング        とファナック        、東京エレクトロン        の上昇によって「
指数が無理矢理押し上がった印象」(国内証券)との声が出ていた。3社ともここに来て
伸び悩みの動きをみせている。
    
    
    <09:07> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高を背景に買い先行
    
    寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比59円70銭高の2万2961
円47銭となり、続伸して始まった。前日の米国株市場で主要3指数が終値での最高値を
更新した流れを引き継ぎ、輸出株などに買いが先行した。米税制改革法案の成立期待を背
景とするリスクオンムードが広がっているが、日経平均は前日大幅高の反動もあり、寄り
後は2万3000円の手前でもみ合っている。ゴム製品、証券が高い。半面、建設は売ら
れている。
    
    
    <08:30> 寄り前の板状況、主力輸出株はまちまち
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力輸出株でトヨタ自動車        、ホン
ダ        、ソニー        などが売り買い拮抗。キヤノン        、パナソニック<675
2.T>は買い優勢となっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、フ
ァナック        は買い優勢。
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        、みずほフィナンシャルグループ        がいずれもほぼ売り買
い拮抗している。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO
”と入力)

    
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