[東京 26日 ロイター] - <11:02> 日経平均は伸び悩む、強含みの円相場が重し 日経平均は伸び悩み、2万3700円付近で推移している。医薬品、サービスなどの ディフェンシブ系がしっかり。市場では「為替がじわりと円高に傾き、不安心理を誘って いる。市場から資金が流出しているわけではないが、しばらくは米通商政策に対する不透 明感が相場の重しになりそう」(国内証券)との声が出ている。 <10:18> 日経平均は上げ幅縮小、買い戻し一巡後は為替に敏感 日経平均は上げ幅縮小。2万3700円付近で推移している。一時マイナスに転じた 。石油・石炭、鉱業などが軟調。市場では「朝方の買い戻しが一巡した後は、為替の動き に神経質になっている。今晩行われるトランプ米大統領のダボス会議での講演や来週の一 般教書演説を控え、上値は買いにくい」(国内証券)との声が出ている。 <09:10> 寄り付きの日経平均は反発、ドル/円の持ち直しを眺め 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比87円85銭高の2万3757円 34銭となり、反発して始まった。トランプ米大統領の「強いドルを望む」との発言が伝 わってドル/円が持ち直しきてており、日経平均も買いが先行した。業種別には、海運、 精密機器、その他製品が高く、繊維、医薬品もしっかり。半面、鉱業、石油・石炭製品、 保険などが下げている。 <08:35> 寄り前の板状況、ファーストリテは売り優勢・ファナックは買い優 勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力外需株のうちトヨタ自動車 、 ホンダ は売り優勢。キヤノン 、パナソニック は買い優勢。ソニ ー は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢、ファナック<6954. T>は買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ が売り優勢、三井住 友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は買い優勢 となっている 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO ”と入力) (