[東京 26日 ロイター] - <10:30> 日経平均は軟調もみあい、自動車・商社などが安い 日経平均は軟調もみあい。2万3800円台後半で推移している。権利落ちの影響で 高配当銘柄が多い自動車、商社、銀行などが安い。市場では「配当分の再投資に伴う先物 買いは一巡したが、中国株が底堅く始まったこともあり、下値を売り込む動きは見られな い。日米首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めた後に方向感がはっきり しそうだ」(国内証券)との声が出ている。 <09:06> 寄り付きの日経平均は反落、権利落ちの影響 円安が支援 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比93円66銭高の2万384 6円60銭となり、反落で始まった。9月中間配当の権利落ちの影響は155─160円 と市場では推計されているが、これよりも下落幅は小さく、実質的には堅調な滑り出しと なった。1ドル113円付近と円安基調を継続する為替が支援材料となっている。 ソフトバンクグループ 、任天堂 、資生堂 がプラス圏で推 移している。日経平均はその後下げ幅を縮小。2万3800円台後半で推移している。 <08:34> 寄り前の板状況、基準値ベースで主力株はまちまち 市場関係者によると、寄り前の板状況は、9月中間配当の権利落ちの影響を考慮した 基準値ベースでトヨタ自動車 、ソニー が買い優勢。ホンダ 、パ ナソニック が売り優勢とまちまち。指数寄与度の高いファナック が買い 優勢。メガバンクは三菱UFJフィナンシャル・グループ が買い優勢。三井住友 フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り優勢と なっている。このほか、12月期決算のキヤノン が買い優勢。8月期決算のファ ーストリテイリング が売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO ”と入力) (