[東京 10日 ロイター] - <10:40> 日経平均は伸び悩む、海外勢は様子見姿勢 日経平均は伸び悩み、2万3500円付近で推移している。上海総合指数 は 小幅高でスタートした。市場では「前日までの4営業日で約800円下落し、短期的な利 益確定売りは一巡したものの、国際通貨基金(IMF)による世界経済見通しの下方修正 などもあり、海外勢が様子見姿勢になっている」(国内証券)との声が出ている。 <09:15> 寄り付きの日経平均は反発、押し目買い優勢 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比69円53銭高の2万3538円 92銭となり、反発して始まった。その後、上げ幅を100円超に拡大している。前日ま で4日続落した反動もあり、押し目買いが優勢になっているもよう。33業種中、パルプ ・紙以外の32業種が値上がりしており、石油・石炭製品、鉱業、水産・農林などが強い 。市場からは「チタン価格が上昇しており、非鉄金属も期待できる」(国内証券)との声 も出ていた。 <08:33> 寄り前の板状況、ファーストリテは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー が 買い優勢。ホンダ 、キヤノン はやや買い優勢。パナソニック は 売り買いが拮抗している。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優 勢。メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ はいずれも売り買い拮 抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO ”と入力) (