[東京 14日 ロイター] - <10:15> 日経平均は伸び悩み、トレンド転換には材料不足 日経平均は伸び悩み。前日比200円高水準で推移している。市場では「米国の対中 追加関税は一部の延期にとどまっている。香港のデモなど地政学リスクもある。材料不足 でリスクオフトレンドの転換には至らない」(国内証券)との声が出ている。 <09:10> 寄り付きの日経平均は反発、米株高と円安を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比214円55銭高の2万06 69円99銭で、反発して始まった。米中貿易摩擦の緩和期待による前日の米株上昇や、 外為市場でのドル高/円安が好感されている。また、寄り前に発表された6月の機械受注 が予想を上回ったことも注目された。業種別指数は、午前9時10分現在、空運業を除い てすべて上昇している。 <08:30> 寄り前の板状況、輸出関連株が買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン 、ソニー など主力の輸出関連株が買い優勢、指数寄与度の大き いファーストリテイリング 、ファナック も買い優勢となっている。 三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ のメガバンクは売り買い交錯。前日買わ れた第一三共 は売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (