January 9, 2020 / 5:17 AM / 19 days ago

〔マーケットアイ〕株式:日経平均はじり高歩調、2万3700円台 SQにらみ買い戻し

    [東京 9日 ロイター] - <14:13> 日経平均はじり高歩調、2万3700円台
 SQにらみ買い戻し
    
    日経平均はじり高歩調。500円超高の2万3700円台前半で推移している。市場
からは「リスクオフが後退し、為替のドル/円が109円台をつけたことによって動きや
すくなった。あすのオプションSQ(特別清算指数)算出に備えて買い戻している投資家
が多いのではないか」(国内証券)との声が出ていた。
    
               
    <11:45> 前場の日経平均は急反発、リスクオフ後退し昨年末の水準に戻す
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比473円05銭高の2万3677円8
1銭となり、急反発した。懸念されていた中東情勢の緊迫化は、前日のイランによる攻撃
が象徴的なものにとどまった印象がある一方、トランプ米大統領が軍事力行使の必要性を
否定したことで、リスクオフのムードが一気に後退。また、円安が急速に進んだことが好
感され、輸出関連株を中心に全面高の様相を呈した。日経平均は昨年末の水準まで戻し、
前引けがきょうこれまでの高値となっている。  

    8日の米国株式市場では、ダウ工業株30種      など主要株価3指数がいずれも上
昇。バグダッドで爆発音が聞かれたとの報道を受け取引終盤に上げ幅を縮小しながらも、
S&P総合500種      、ナスダック総合       は取引時間中の最高値を更新した。
    トランプ大統領は8日、米軍による革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害に対するイラ
ンの報復攻撃で米国人の死傷者は出なかったと明らかにした。また必ずしも軍事力を行使
する必要はないと述べ、危機打開に向けた姿勢をにじませた。            
    
    一方、外為市場ではドル/円が109円台まで円安に振れたことで、輸出関連株に買
い安心感が生じ、これも株価上昇の追い風となっている。先物を買い戻す動きが活発した
など、高寄りした後も上値を追い、日経平均は前引けにきょうの高値を記録した。
    
    市場では「中東情勢の緊迫化でトランプ劇場の再来が懸念されたが、直近の大統領発
言で不安が後退した。円安も追い風になっている」(キャピタル・パートナーズ証券・チ
ーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が聞かれた。  
    
    TOPIXは1.50%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0362
億6400万円となった。東証33業種では、海運業が原油価格急反落を背景に上昇率ト
ップとなるなど31業種が値上がり、鉱業、石油・石炭製品が値下がりした。

    個別では、NEC        が上場来高値を更新したほか、トヨタ自動車        、ホ
ンダ        、ソニー        をはじめ主力の輸出関連株が総じて高い。半面、石川製作
所        が東証1部で値下がり率トップになるなど防衛関連株が売られた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1998銘柄に対し、値下がりが126銘柄、変わ
らずが35銘柄だった。
    
    <10:05> 日経平均は高値もみあい、東証1部の値上がりは1989銘柄
    
    日経平均は高値もみあい。午前10時現在で、東証1部の値上がり銘柄数は1989
銘柄で全体の92%が上昇する全面高となっている。買い一巡後はひと息入れた格好とな
ったものの、値を消す雰囲気は感じられない。トヨタ自動車        など輸出関連株が引
き続きしっかり。
    
    市場では「昨日の波乱局面においても、NEC        、ソニー        などが高く
なり、中長期的な基調は崩れていない印象があったが、環境が落ち着いたことで、一気に
買い直された格好となった」(国内証券)との声が出ている。
    
    
    <09:05> 日経平均は急反発でスタート、円安受け輸出株中心に全面高商状
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比325円53銭高の2万3530
円29銭となり、急反発してスタート。中東情勢の緊迫化に対する懸念が後退するととも
に、外為市場でドル/円が円安に振れたことが好感されている。輸出関連株が総じてしっ
かり。石油などエネルギー関連を除いて全面高商状となり、日経平均は高寄りした後も上
昇し、前日の下げ幅を帳消しにした。

    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力の輸出関連株が買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、ソニー        、パナソニック        など主力の輸出関連株が買い
優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        なども
買い優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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