January 23, 2020 / 4:50 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は後場軟調、円高や中国株安にらみ

    [東京 23日 ロイター] - 
    <13:43> 日経平均は後場軟調、円高や中国株安にらみ
    
    日経平均は後場軟調、一時2万3800円を下回り、前場に付けたきょうの安値に接近した。ドル/円
が午前につけた安値を下回り、連れ安となったもよう。
    新型肺炎について、市場からは「SARS(重症急性呼吸器症候群)流行時の悪い記憶が呼び起されて
いるが、個別では新型肺炎関連以外の銘柄で買われているものもある。国内企業の決算発表前で手控えムー
ドも出る中、利益確定の材料に使われやすい状況。死者が100人、200人と急拡大していかなければ不
安心理も次第に落ち着くのではないか」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は反落、円高を嫌気 新型肺炎への警戒強まる
   
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比153円46銭安の2万3877円89銭となり、反落
した。前日の米国株式市場はまちまち。ドル/円が円高に振れているほか、春節(旧正月)の大型連休に伴
う人々の大移動で、新型コロナウイルスの感染による肺炎の拡大が急速に広がるとの懸念から、引き続き買
い見送りムードが相場を支配した。
    
    22日の米国株式市場は、新型肺炎の拡大を巡る懸念による影響はあったものの、IBM       の堅
調な業績見通しを受けて情報技術(IT)株が上昇し、S&P総合500種      とナスダック総合<.IXIC
>が小幅高で終了。ダウ工業株30種      は小幅安だった。
    
    日経平均は反落してスタートした。外為市場でドル/円が円高に振れていることや、引き続き新型肺炎
拡大に対する不安から、幅広く売られ、一時252円12銭まで下げ幅を拡大した。その後は下げ幅を縮小
し、2万3800円台半ばでの一進一退の展開となった。警戒されていた香港ハンセン指数      や上海総
合指数       は安く始まりながらも、崩れなかったため、不安ムードはいったん後退。日本株を大幅に下
げる要因にはならなかった。
    
    三井住友DSアセットマネジメントのシニアストラテジスト、市川雅浩氏は「2万3800円前後は買
われやすく、反発しやすい水準。押し目買いが出ているのだろう。ただ、中国に関連する企業が売られてい
るなど、新型肺炎は引き続き相場の重しとなっている」と指摘。「きょうは日本電産        などの決算を
控えている。後場も引き続きアジア株の動向を横目に、企業決算の手掛かりを探りにいく展開となるのでは
ないか」との見方を示した。
        
    TOPIXは0.48%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9117億1900万円にとど
まった。東証33業種では、その他金融業、精密機器、その他製品の3業種以外の30業種が値下がり。海
運業、鉱業、石油・石炭製品などが値下がり率上位となった。原油価格が値下がりしていることが嫌気され
いるもよう。
    
    個別では、資生堂        、コマツ        などの中国関連株が軟調。新型肺炎の感染拡大への懸念か
ら、引き続き売られた。「今後ビジネスへの影響は避けられないとの見方が多く、これまで上昇してきた銘
柄を中心に利益確定売りを急ぐ動きが出ているようだ」(国内証券)という。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが713銘柄に対し、値下がりが1307銘柄、変わらずが139銘柄
 だった。
    
    <11:05> 日経平均は安値もみあい、戻りに転じる買い材料乏しい
    
    日経平均は安値もみあい。注目されていた香港、上海の両株式市場が安く始まりながらも、大きく崩れ
ていないため、不安ムードがいったん後退した。しかし、戻りに転じるだけの買い材料に乏しく「模様眺め
になっている。為替相場が円高に振れている間は見送られそうだ」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:55> 日経平均は下げ渋り、香港と上海両市場の開場待ち
    
    日経平均は軟調だが、安寄りした後は下げ渋っている。為替相場がジリジリと円高に進んでいることが
警戒されているものの、市場では「目下のところ最大のポイントは新型肺炎の拡大懸念。その影響を最も受
ける、香港、上海両市場がどう動くか見極めたいとのムードが強く、これらの開場待ちとなっている」(国
内証券)との声が聞かれる。
    
    
    <09:05> 日経平均は反落スタート、売り優勢の中で主力株に底堅い銘柄も
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比187円84銭安の2万3843円51銭となり、
反落してスタート。外為市場でドル/円が円高に振れていることや、引き続き新型コロナウイルスに対する
不安から、幅広く売られている。ただ、主力株の一角には押し目買いが入り、底堅い銘柄も目立つ。
    
    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力の輸出関連株は売り買い交錯
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、キヤノン        
、ソニー        、パナソニック        など主力の輸出関連株は売り買い交錯。一方、指数寄与度の大き
いファーストリテイリング        は売り優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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