April 6, 2020 / 3:01 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は大幅続伸、緊急事態宣言報道で出尽くし感誘う

    [東京 6日 ロイター] - 
    <11:50> 前場の日経平均は大幅続伸、緊急事態宣言報道で出尽くし感誘う
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比429円38銭高の1万8249円5
7銭となり、大幅続伸した。前週末の米国株式市場が下落したことを受けて、朝方は小安
くなったが、次第に買い優勢の展開に変わり、一時600円近くまで上昇した。市場では
、これまで警戒されていた緊急事態宣言が準備入りとなったことで、材料出尽くし感が台
頭したとみる関係者が多い。
    
    前週末3日の米国株式市場は、3月雇用者数が大幅に落ち込んだことで、不況への不
安が強まったことを受けて下落。雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から70万10
00人減。前月の27万5000人増から大幅な落ち込みに転じた。「OPECプラス」
会合延期で供給過剰懸念が強まり原油先物が下落していることも悪材料としてカウントさ
れている。
    
    そうした状況下、日経平均は小幅安となる場面があったものの、次第に幅広く物色さ
れ堅調に推移。日本国内で新型コロナウイルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言の準備入
りとの報道が出たことで「これまで懸念材料だったものが現実味を帯びたため、悪材料出
尽くし感を誘った」(国内証券)との声が出ている。
    
    東京都では5日、新型コロナ感染が確認された人が過去最高の143人となり、10
0人以上の感染が確認されるのは2日連続となった。
    
    大和証券・チーフグローバルストラテジストの壁谷洋和氏は「新型コロナウイルスの
感染者が集中する米国のニューヨーク州で1日当たりの死者数が前日から減少し、ピーク
アウトの兆しがみえてきた。一方、日本は緊急事態宣言を発令する方針を固めたが、これ
に対する見極めは難しいながら、現時点では一層の感染が抑えられるとしてポジティブに
受け止められているようだ」とコメントしていた。
    
    TOPIXは1.84%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2092
億5000万円だった。業種別では情報・通信業を中心に29業種が値上がりし、下げた
のは空運業など4業種にとどまった。

    個別では、トヨタ自動車        、ソニー        など主力の輸出関連株が総じてし
っかり。NTT        、NTTドコモ        なども買われ、富士フイルムホールディ
ングス        が上場来高値を更新した。味の素        をはじめ食品株にも高い銘柄が
目立つが、ANAホールディングス        が軟化し、伊藤忠商事        など商社株も
さえない。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1466銘柄に対し、値下がりが633銘柄、変わ
らずが68銘柄だった。
    
    <10:39> 日経平均は一時599円高、緊急事態宣言の報道で悪材料出尽くしか
    
    日経平均は前営業日比599円38銭高の1万8419円57銭まで上値を伸ばした
後、1万8200円近辺での一進一退となっている。市場からは「ニューヨーク州での死
者数減に加え、国内では緊急事態宣言の発令の可能性が伝わった。いったん悪材料出尽く
しとなり、買い戻しが入っている」(東洋証券・日本株ストラテジストの大塚竜太氏)と
の声が出ていた。
    
    
    <09:35> 日経平均は上げ幅拡大、400円高 米国での死者数減を好感
    
    日経平均は上げ幅を拡大し、前営業日比400円ほど高い1万8200円台半ばでの
推移となっている。トランプ米大統領は5日、新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻
なニューヨーク州で感染拡大ペースが落ち着き始めている可能性があるとの期待感を示し
た。市場からは「イタリアやスペインなど欧州でも死者数が減っていることも好感されて
いる。現在、市場での最大の関心事は新型コロナによる死者数と感染者数。これらのニュ
ースには反応しやすい」(三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川
雅浩氏 )との声が出ていた。
    
    ニューヨーク州は5日、1日当たりの死者数が1週間ぶりに前日から減少したと報告
したが、それでも新たに600人近い感染者が死亡し、新規感染者も7300人を超えて
いる。同州のクオモ知事は、州内の感染状況が落ち着きつつあるかどうかは依然不透明と
して慎重な見方を示した。            
    
    
    <09:04> 寄り付きの日経平均は小幅に続伸、円安と米株先物高を好感
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比37円80銭高の1万7857円
99銭となり、続伸。その後は前営業日終値近辺での一進一退となっている。ドル/円が
108.80円台と円安基調を維持しているほか、米株先物がプラス圏での推移となって
いることが好感されている。
    
    
    <08:45> 寄り前の板状況、全面的に売り買い交錯 ファナックは買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、パナソニック        は売り買い交錯、ソニー        は売り優勢。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        は売り買い交錯、ファナック<6
954.T>は買い優勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        が買い優勢、みずほフィナンシャルグループ        が売り買い
交錯となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と
入力)

    
 (  

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below