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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は急反発、幅広く物色され2万円回復

    [東京 30日 ロイター] - 
    <11:50> 前場の日経平均は急反発、幅広く物色され2万円回復
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比510円38銭高の2万0281円5
7銭となり、急反発。3月9日以来となる2万円を回復した。国内では、緊急事態宣言が
延長される方向になったものの、前日の米国株式市場が上昇したことや、世界的な経済活
動の再開を手掛かりに幅広く物色された。日経平均は1月17日の年初来高値2万411
5円95銭から3月19日安値1万6358円19銭まで押した幅の半値戻し(2万02
37円07銭)を達成している。
    
    29日の米国株式市場は主要3指数が上昇。第1・四半期の国内総生産(GDP)が
大幅な落ち込みとなったほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は先行きに警鐘
を鳴らしたが、米製薬ギリアド・サイエンシズ        が新型コロナ治療薬候補「レムデ
シビル」の治験で前向きなデータが得られたと明らかにし、投資家心理が改善し幅広い銘
柄が買われた。
    
    中国が全国人民代表大会を来月開催することや、立ち会い時間中に発表された中国4
月PMIが製造業、非製造業とも予想から大きく乖離しなかったものの、景況感の分岐点
となる50を超えた点が材料視された。
    
    一方、経済産業省が30日発表した3月鉱工業生産指数速報は前月比3.7%低下と
なった。ロイターの事前予測調査では同5.2%低下と予想されており、これを上回った
ものの、株式市場では材料視されなかった。
    
    市場では「好材料が続出していることが日経平均2万円回復の原動力となった。中で
も、中国の全人代開催は、リーマン・ショック時に世界を下支えした巨額の財政出動を再
度行うとの連想を働かせそうだ」(東海東京調査センター・シニア・ストラテジストの中
村貴司氏)との声が出ている。
    
    TOPIXは1.49%高で午前の取引を終了。日経平均の2.58%に比べ上昇率
は小幅にとどまっている。東証1部の売買代金は1兆3450億6600万円。東証33
業種では、海運業、鉄鋼業などの上昇が目立つ。電気・ガス業など5業種が下落した。

    個別では、トヨタ自動車        など輸出関連株が総じてしっかりとなったほか、日
本製鉄        など景気敏感株に高い銘柄が多い。半面、ニチレイ        などディフェ
ンシブ銘柄の一角がさえなかった。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1634銘柄に対し、値下がりが475銘柄、変わ
らずが61銘柄だった。
   
    
    <11:05> 高値もみあい、日経平均半値戻し達成で目標達成感も
    
    日経平均は高値もみあい。1月17日の年初来高値2万4115円95銭から3月1
9日安値1万6358円19銭まで押した幅の半値戻し(2万0237円07銭)を達成
したことで、目先的に目標達成感が生じているとの声も出ている。
    
    立ち会い中に発表された4月の中国購買担当者景気指数(PMI)については「製造
業、非製造業も予想から大きくかい離することはなかったため、株価を大きく押し上げる
要因とはならないが、景況感の分岐点となる50を超えていることはプラス材料になると
言えるだろう」(野村証券・エクイティ・マーケット・ストラテジストの澤田麻希氏」と
の指摘があった。
    
    
    <10:17> 日経平均は2万0200円台半ば、買い一巡後は膠着状態
    
    日経平均は前日比545円77銭高の2万0316円96銭で高値を付けた後、伸び
悩み2万0200円台半ばでの膠着状態となっている。
    
    市場では「500円超高となったこともあり、利食い売りが出ているようだ。GW休
暇入りに加えて、緊急事態宣言の延長の可能性が高くなってきたので、この水準で落ち着
くのではないか」(国内証券)との声が出ていた。
    
    東証33業種では、海運業、鉱業、証券業、不動産業などの30業種が値上がり。電
気・ガス業、その他製品、食料品の3業種は値下がりとなっている。
    
    
    <09:08> 寄り付きの日経平均は大幅反発、2万円台回復 米株高を好感
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比334円49銭高の2万0105
円68銭となり、大幅に反発した。日経平均が2万円台を回復したのは3月9日以来。前
日の米国株高が好感された。その後も上げ幅を拡大し、前営業日比500円超高の2万0
300円台前半での推移となっている。
    

    <08:38> 寄り前の板状況、ほぼ全面的に買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、パナソニック        は買い優勢、ソニー        は売り買い拮抗。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優
勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        は買い優勢、みずほフィナンシャルグループ        は売り買い
拮抗。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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