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〔マーケットアイ〕株式:新興株はまちまち、出遅れ銘柄の水準訂正が目立つ

    [東京 26日 ロイター] -    
    <15:10> 新興株はまちまち、出遅れ銘柄の水準訂正が目立つ
    
    新興株市場は、日経ジャスダック平均は8日続伸する一方、東証マザーズ指数は反落するなどまちまち
となった。経済活動の再開に対する期待感から、新型コロナウイルスの影響が大きいとみられ、これまでの
相場で買われていなかった出遅れ銘柄の水準訂正が目立っている。
    
    ジャスダック指数は0.32%高。ヤマックス        がストップ高比例配分となったほか、小僧寿し
        、鴨川グランドホテル        、ユーラシア旅行社        、伊豆シャボテンリゾート        な
ど低位株が物色されたが、ワークマン        はさえない。
    
    マザーズ指数は0.68%安。アンジェス        が商いを伴い続伸したほか、トゥエンティーフォー
セブン        、アディッシュ        がストップ高。半面、メドレー        、メディネット        な
どが下落した。
    
    
    <14:15> 日経平均は堅調持続、出遅れ株の循環物色に
    
    日経平均は堅調持続。2万1200円台で推移している。市場では「電鉄など人の動きに関係する銘柄
の水準訂正が起きている。出遅れ株を循環物色している格好となり、この動きが一巡するまでは上値余地が
ありそうだ」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声が出ていた。
    
       
    <11:38> 前場の日経平均は続伸、2万1000円台回復 空運・陸運など高い 
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比455円39銭高の2万1197円04銭となり、続伸
した。緊急事態宣言の全面解除や大規模な経済対策への期待が支援材料となった。朝方から幅広い銘柄が買
われ2万1000円台を回復、その後も一段高となった。業種別では空運や陸運などが高い。
    
    日経平均は前日比186円31銭高の2万0927円96銭と続伸スタート。米国株先物が堅調に推移
したことも追い風となりほぼ一本調子で上昇し、3月5日以来の高値を付けた。節目とみられていた2万1
000円を上抜けたことで、買い戻しが入りやすい水準に入ったとの声も出ていた。
    
    TOPIXは1.57%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1102億円だった。東証
33業種全てが値上がり。値上がり率上位には、空運、不動産、陸運、繊維、輸送用機器、海運などが入っ
た。
    
    緊急事態宣言の解除により、抑制されていたヒトの移動が回復するとの期待が出ている。「売買代金で
日本航空        がソニー        やトヨタ自動車        を上回っていることが象徴的」(国内証券)と
いう。このほか個別では、ひらまつ        、ペッパーフードサービス        など外食産業、オープンド
ア        、手間いらず        など旅行関連の買いが目立った。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1562銘柄に対し、値下がりが522銘柄、変わらずが84銘柄だ
った。
    
    
    <10:28> 日経平均は上げ幅拡大、一時400円高 買い戻し入りやすい水準
    
    日経平均は一時400円超に上げ幅を拡大し、2万1100円台半ばまで上昇した。緊急事態宣言の全
面解除や、政府の第2次補正予算への期待などが支援材料となっているもよう。市場からは「節目とみられ
ていた2万1000円を上抜け、買い戻しが入りやすい水準となっている」(国内証券)との指摘が出てい
た。
    一方、この上昇については「強すぎる印象。経済活動再開の動きは好感されるが、回復スピードが分か
らない」(同)として一段の上値追いに慎重な声も聞かれた。
    
    
    
    <09:45> 日経平均は2万1000円台回復、3月6日以来 地合いが好転
    
    日経平均は2万1000円台を回復し、3月6日以来の高水準となっている。市場からは「欧州株が戻
り高値を更新し、米株先物は上昇。原油価格も回復し、国内では緊急事態宣言が解除されるなど、地合いが
好転している。第2波、米中対立、大統領選挙といったリスクは引き続き警戒されてはいるものの、きょう
はとりあえず買わざるを得ない」(国内証券)との声が出ていた。    
    
    
    <09:10> 日経平均は続伸で始まる、空運株は大幅高
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比186円31銭高の2万0927円96銭となり、
続伸した。S&P総合500種Eミニ先物       、ダウEミニ先物        などの米株先物がプラス圏で
推移していることや、安倍晋三首相が25日に全国での緊急事態宣言の解除を決定したと述べたことが好感
されている。

    個別では、日本航空        、ANAホールディングス        が大幅高となっている。    
    
    <08:47> 寄り前の板状況、ほぼ全面的に買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、キヤノン        
、パナソニック        が買い優勢、ソニー        は売り買い拮抗。
        
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>、みずほフィナンシャルグループ        が売り買い拮抗となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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