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前場の日経平均は反発、300円超高 買い戻しの動きが加速

 11月2日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比326円29銭高の2万3303円42銭となり、反発した。都内で10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比326円29銭高の2万3303円42銭となり、反発した。30日の日経平均が大幅安となったことを受け、きょうはいったん買い戻しの動きが優勢となり、一時前営業日比393円78銭高の2万3370円91銭で高値を付けた。

買い一巡後は利益確定売りに押され上げ幅を縮小し、2万3300円近辺でもみあう展開となった。

市場では「前週に大幅安となった反動で買い戻しが先行した。ただ、急ピッチな戻りで予想外の上げ幅となっている。米国株は大統領選の不透明感、欧州株はコロナの再拡大で積極的に買いづらいが、日本国内ではコロナがそこまで深刻化していないことに加え、業績の底打ちを確認できる決算を発表する企業が相次いでいる。海外投資家を中心に、アンダーウエイトとなっていた日本株の見直しが始まったのではないか」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との声が聞かれた。

TOPIXは1.78%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1008億8300万円。東証33業種は全業種が値上がり。電気・ガス業、不動産業、鉄鋼、ガラス・土石製品、金属製品、陸運業などが値上がり率上位となった。

個別では、KDDI9433.Tが5.03%高。10月30日、同社とトヨタ自動車7203.Tが提携関係を強化するため、新たな業務資本提携に合意したと発表したことが材料視された。通信規格が進化する中での最適な通信プラットフォームの研究開発を共同で実施するほか、次世代コネクテッドカー向けの運用管理システムを共同開発するという。トヨタ自動車7203.Tは2.44%高となった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1613銘柄、値下がりが486銘柄、変わらずが66銘柄だった。

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