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前場の日経平均は続伸、330円超高 米大統領選開票で一喜一憂

4日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比330円90銭高の2万3626円38銭となり、続伸した。写真は日経平均を示すモニター。都内の外為取引会社で4日撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比330円90銭高の2万3626円38銭となり、続伸した。3日の米国株式市場は上昇。日経平均は3日の米国株と時間外取引での米株先物の堅調な動きを手掛かりに大幅続伸してスタート、一時502円高となったものの、その後は米株先物が失速したことを受けて伸び悩んだ。米大統領選挙の開票状況で一喜一憂する展開となった。

TOPIXは0.82%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2298億3800万円。東証33業種は非鉄金属、鉱業、鉄鋼、サービス業などの26業種が値上がり。電気・ガス業、水産・農林業、空運業などの7業種は値下がりした。

米国時間3日に投票が行われた大統領選挙は開票が進み、出口調査や米主要メディアによる各州の結果が続々と出ている。市場では「ニュースサイト、調査会社により結果が異なっており、現時点でどちらが優勢というのはまだわからない。引き続き注視する必要がある」(国内証券)との声が出ていた。

SMBC信託銀行のシニアマーケットアナリスト、山口真弘氏によると「3日の米国株式市場ではバイデン氏が優勢との見方に加え、上院・下院でも民主党が過半数議席を獲得するいわゆるトリプルブルーのシナリオで上昇した。しかし、実際開票結果をみてみると、混戦の色が強いとの見方が広がり、不安定な値動きとなっている。株価はあくまで表面をなぞるような動きとなっている」いう。

個別では、フジクラ5803.Tが急騰し東証1部で値上がり率トップ。2日に発表した2021年3月期上半期(4─9月)の営業利益が、従来予想の10億円を大幅に超過する89億0600万円(前年同期比54.2%増)となったことが好感された。

東証1部の騰落数は、値上がりが1325銘柄、値下がりが752銘柄、変わらずが99銘柄だった。

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