[東京 15日 ロイター] - <11:23> 日経平均はマイナス圏でもみあい、FOMC控え様子見ムード 日経平均はマイナス圏でもみあい。前営業日比80円ほど安い2万6600円台半ば での推移となっている。米連邦準備理事会(FRB)はきょうから2日間の日程で米連邦 公開市場委員会(FOMC)を開催する。市場では「世界的な感染拡大に加え、FOMC という重要イベントを控えており、積極的に動きづらい」(国内証券)との声が出ていた 。 <10:05> 日経平均は小幅安、「出遅れ銘柄」群には買いも 日経平均は小幅安、前営業日比15円ほど安い2万6700円台前半で推移している 。寄り付き後にはやや下げ幅が拡大する場面もあったが、その後は下げ渋った。市場から は「重工系の銘柄など、一部回復が出遅れていた銘柄に買いが入っている。今後は、出遅 れ銘柄群の物色が活発になる一方、先行して上昇していた銘柄では調整が入る可能性が高 い」(国内証券)との声が聞かれた。 川崎重工業 は2%高で続伸。三菱重工業 は昨日の大幅続伸の反動で 0.1%安となっているが、下落幅は小幅にとどまっている。 <09:04> 寄り付きの日経平均は反落、米株安で 旅行関連が軟調 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比49円33銭安の2万6683円 11銭となり、反落した。前日の米国株市場がさえない展開となった流れを引き継ぎ、幅 広い業種で売りが先行している。業種別では、空運業、鉄鋼、海運業、陸運業などが値下 がり率上位に入っている。 GoToトラベル事業の全国一斉停止を嫌気して、旅行関連や鉄道関連も軟調に推移 している。 <08:21> 寄り前の板状況、ほぼ全面的に売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン は売り買い拮抗、ソフト バンクグループ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」