[東京 18日 ロイター] - <10:05> 日経平均は一進一退、指数の動き鈍い中で循環物色が継続 日経平均は前日終値近辺で一進一退。指数の動きが鈍い中で、循環物色の動きが継続している。全体的 には週末とあって見送りムードも強く、方向性は感じられない。 注目されている日銀政策決定会合については「株式市場への影響は限定的になるのではないか」(野村 証券・エクイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)との指摘があった。 <09:05> 日経平均は反落後に引き戻す、円高警戒の中で個別物色の動き 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比31円14銭安の2万6775円53銭となり、反 落して始まった後は引き戻している。市場関係者によると、円高への警戒感や、新型コロナウイルスの感染 拡大が懸念される中で、投資家の買い意欲の強さが感じられ、個別物色の動きが活発化しているという。 <08:45> 寄り前の板状況、ソニーとトヨタ自動車は売り優勢に 市場関係者によると、寄り前の板状況は、前日人気化したトヨタ自動車 、ソニー は売 り優勢。一方、ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ<9 984.T>など他の主力株は買い優勢となっている。 指数寄与度の大きい銘柄では、ファーストリテイリング が買い優勢となる一方、ファナック<6 954.T>が売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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