[東京 22日 ロイター] - <11:10> 日経平均は下げ幅縮小、下落局面では押し目買いも 日経平均は下げ幅を縮小し、前営業日比120円ほど安い2万6500円台後半で推移している。日経 平均は一時250円を超えるマイナスとなったものの「下落する局面では、依然として押し目買い意欲も強 い。11月の急騰後、もう少し値幅の大きい調整があってもおかしくはないが、12月以降は高値圏でのも みあいが続いている。もう一段高を待っているような状況ではないか」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:23> 日経平均は一時250円超安、警戒感から全面安の展開 日経平均は一時、前営業日比259円95銭安の2万6454円47銭の安値を付けた。その後は18 0円ほど安い水準での一進一退となっている。東証33業種では全業種が値下がり、全面安の展開となって いる。 市場では「21日の米国株式市場で株価は下げ止まったが、決算や自社株買いといった個別の材料によ って支えられたにすぎない。新型コロナウイルスの変異種は引き続き警戒されており、現時点ではまだ不確 定要因が多いため、手仕舞い売りが優勢となりやすい」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦 豊氏)との声が出ていた。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続落、コロナ変異種に警戒感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比155円09銭安の2万6559円33銭となり、 続落してスタート。英国で確認された新型コロナウイルスの変異種が引き続き警戒されており、利益確定売 りの動きが優勢となっている。 東証33業種では、その他製品以外の32業種が値下がり。海運業、鉱業、不動産業、陸運業、石油・ 石炭製品などが値下がり率上位となっている <08:45> 寄り前の板状況、ソフトバンクグループとソニーは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン は売り買い拮抗、ソフトバンクグループ 、ソニー は売り優勢 。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック は売り優勢 。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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