[東京 30日 ロイター] - <11:05> 日経平均は安値もみあい、手掛かり材料乏しく見送りムード 日経平均は安値もみあい。手掛かり材料に乏しく、見送りムードとなっている。市場 では「前日に大きく買われた後だけに、無理して年越しのポジションを持とうとする投資 家は少ないようだ」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:05> 日経平均は下げ幅拡大し200円超安、前日の大幅高の反動 日経平均は下げ幅を拡大。前営業日比200円ほど安い2万7300円台後半での推 移となっている。前日の大幅高の反動で、利益確定売りの動きに押される展開となってい る。 市場では「2019年の大納会は3年連続で下落となったため、今年は4年ぶりの上 昇への希望的観測があるものの、前日大幅高となったこともあり難しい。新規の材料もな く、薄商い相場のなかマイナス圏での推移となりそうだ」(国内証券)との声が出ていた 。 <09:06> 寄り付きの日経平均は反落、前日の大幅高で利益確定売り優勢 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比9円05銭安の2万7559円1 0銭となり、反落した。 その後は下げ幅を拡大し、前営業日比100円ほど安い水準でのもみあいとなってい る。オーバーナイトの米国株式市場は小反落して取引を終了。前日の日経平均は、700 円を超す大幅高となったことを受け、きょうは利益確定売りの動きが優勢となっている。 東証33業種では全業種が値下がり。鉄鋼、鉱業、繊維業、不動産業、パルプ・紙、 ゴム製品などが値下がり率上位となっている。 <08:40> 寄り前の板状況、トヨタなど主力株が売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン が売り優勢。ソニー 、東京エレクトロン 、ソフトバン クグループ が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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