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前場の日経平均は反落、米株安や大幅高の反動懸念から模様眺め

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比155円91銭安の2万7412円24銭となり、反落。米国株安が気にされたほか、前日の大幅上昇の反動が懸念され、模様眺めの展開となった。写真は株価ボードに映る男性。東京で11月撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )

[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比155円91銭安の2万7412円24銭となり、反落。米国株安が気にされたほか、前日の大幅上昇の反動が懸念され、模様眺めの展開となった。

29日の米国株式市場は小反落。最高値を更新する場面もあったが、経済再開の道筋や国民への現金給付を引き上げる案の行方を巡る懸念から不安定な値動きとなった。共和党上院トップのマコネル院内総務が現金給付を1人当たり600ドルから2000ドルに引き上げる案の採決を先送りし、今週審議を行う方針を示した。

日本株は米株安が嫌気される一方、前日の大幅高の反動もあって軟調な始まり。日経平均は一時、前日比で200円を超す下げ幅を記録したものの、その後は下げ渋り、中ごろからは安値圏でのもみあいに終始した。

市場では「強い基調にあることは確かだが、前日はさすがに上げ過ぎたとの印象が強く、買い見送りとなっている。そうした中、後場に日銀がETF購入に動くかどうかが注目されそうだ」(SBI証券・投資調査部アドバイザーの雨宮京子氏)との声が聞かれる。

TOPIXは0.67%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8527億7700万円と細り気味になっている。東証33業種では、鉄鋼、鉱業、繊維業などが下落し、値上がり業種は空運業、海運業など5業種にとどまった。

個別では、トヨタ自動車、ソニーなど主力株が利益確定売りに押されてさえない。半面、指数寄与度が大きいファーストリテイリングが堅調に推移した。

東証1部の騰落数は、値上がりが701銘柄、値下がりが1366銘柄、変わらずが119銘柄だった。

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