[東京 14日 ロイター] - <11:05> 日経平均は大幅高、利益確定売りを消化し上昇に弾み 日経平均は大幅高。2万8800円台に居どころを移してきた。上値では依然として 利益確定売りが出ているものの、これらは新規買いの流入で消化され、上昇に弾みがつい ている。市場関係者によると「冷静に考えれば明確な買う理由が見当たらず、持たざるリ スクから実需買いが継続しているようにみえる」(国内証券)という。 <10:00> 日経平均は上値追い、値がさ株が全体の上昇をリード 日経平均は上値を追う展開。一時前日比300円を超す上昇となった。ソフトバンク グループ 、東京エレクトロン など値さが株が全体の上昇をリードする格 好。市場では「予想を上回る機械受注が好感された。コロナ禍が懸念される中でも統計上 では経済回復が期待され、追い風となっている」(国内証券)という。 <09:05> 日経平均は小反落でスタート、すぐにプラスへ転じ連日の新高値に 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比13円86銭安の2万8442円 73銭となり、小反落でスタート。安寄りした後はすぐにプラスへ転じて上値を追い、連 日の昨年来高値更新となっている。 寄り付き前に内閣府が発表した11月機械受注統計によると、設備投資の先行指標で ある船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比1.5%増となった。前月 比6.2%減のロイター事前予測に反して増加したことも注目された。 <08:50> 寄り前の板状況、主力株は全体的に売り買い交錯 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニー 、キヤノン が買い 優勢となっているほか、トヨタ自動車 が売り買いきっ抗。ホンダ 、東京 エレクトロン が売り優勢となっている。主力株は全体的に売り買いが交錯してい る状況だ。 一方、ソフトバンクグループ は買い優勢。指数寄与度の大きいファーストリ テイリング 、ファナック は売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」