[東京 21日 ロイター] - <10:54> 日経平均は堅調、バイデン氏就任式終え投資家心理改善 日経平均は堅調、前営業日比210円ほど高い2万8700円台前半で推移している 。前日の日経平均は、朝方に上昇した後はバイデン米大統領就任式をにらみ様子見ムード が広がったが、「きょうはイベントを無事に通過できたことで投資家心理が改善している ようだ。日経平均は1日を通して堅調に推移するのではないか」(国内証券)との声が聞 かれた。 <10:05> 日経平均は高値もみあい、東証33業種別株価指数で30業種上昇 日経平均は高値もみあい。買い一巡後は伸び悩んでいるが、物色面をみると広範囲に 買われている。午前10時05分現在、東証33業種別株価指数で、30業種が上昇。市 場では「バイデン米新政権の政策による経済上向き期待が上昇の背景にある。ただ、物色 面では明確な特徴がなく、幅広く買っている状況だ」(野村証券・エクイティマーケット ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれた。 <09:05> 日経平均は反発、米株高受け幅広く物色 高寄り後も上値追い 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比187円15銭高の2万8710 円41銭となり、反発してスタート。米国株式市場が最高値を更新したことを受け、幅広 く物色された。高寄りした後も上値を追っている。 <08:50> 寄り前の板状況、トヨタやソニーなど主力株が買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ などの主力株や、指数寄与度 の大きいファーストリテイリング が買い優勢となっている。 三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ など銀行株も買い優勢。半面、ホンダ<7 267.T>、キヤノン 、ファナック などが売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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