[東京 25日 ロイター] - <10:02> 日経平均は100円高で推移、米株先物はプラス圏 日経平均は前営業日比100円ほど高い2万8700円台前半での推移となっている 。寄り付き後は前週末終値近辺で一進一退となっていたが、米株先物のしっかりとした動 きを受け、日経平均はプラス圏でのもみあいとなっている。 市場では「今週は企業決算などイベントが多いが、決算を材料とした物色は個別銘柄 の範囲にとどまり、指数的には膠着感の強い相場となるのではないか。5日移動平均線近 辺での横ばいとなる可能性がある」(国内証券)との声が出ていた。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発後にマイナス転換、決算前の様子見ムー ド 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比67円44銭高の2万8698円 89銭となり、反発した。その後は徐々に上げ幅を縮小し、マイナスに転換。現在前週末 終値近辺の2万8600円台前半での推移となっている。 前週末22日の米国株式市場はダウ工業株30種 とS&P総合500種.SPXが 反落した半面、ナスダック総合 が続伸。東京株式市場ではきょうから本格化する 国内企業の10─12月期決算発表を前に、様子見姿勢が強まる可能性があり、狭いレン ジでの値動きとなりそうだ。 東証33業種では、石油・石炭製品、医薬品、海運業などの17業種は値上がり。精 密機器、鉄鋼、その他製品などの16業種は値下がりとなっている。 <08:40> 寄り前の板状況、主力株は総じて売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 ホンダ 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック<6 954.T>は売り優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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