[東京 1日 ロイター] - <10:00> 高値もみあい、好決算銘柄を物色 米株先物軟化が上値抑える 日経平均は高値もみあい。前週末の急落の反動から押し目買いが流入。とりわけ、好 決算銘柄の物色が目立っている。急速に引き戻したものの、買い一巡後は一進一退。時間 外取引で米株先物が軟化していることが上値を抑えているという。 市場では「直近に売られた銘柄の反発が目立つほか、好決算銘柄が買われている。た だ、米国株式市場に対して警戒感があり、米株先物が下落していることで上値が重くなっ ているようだ」(野村証券・エクイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)との 声が聞かれた。 <09:05> 日経平均は安寄り後に切り返す、幅広く買われ自律反発 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比14円32銭安の2万7649円 07銭と安寄りしたが、直後に切り返しに転じた。前週末に急落した反動もあり幅広く物 色され、自律反発の様相を呈している。主力株を中心に押し目買いや買い戻しの動きが活 発化。ただ、米株に対して警戒感は残り、買い一巡後の動きが注目されそうだ。 <08:45> 寄り前の板状況、トヨタなど主力銘柄に買い優勢が目立つ 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ など主力 銘柄に買い優勢の銘柄が目立つ。ソニー は売り優勢。指数寄与度の大きいファー ストリテイリング は買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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