[東京 2日 ロイター] - <09:58> 日経平均は小幅高水準でもみあい、 米株先物はさえない動き 日経平均は小幅高水準でもみあい。前営業日比30円ほど高い2万8100円台前半 での推移となっている。時間外取引での米株先物がさえない動きとなっていることが重し となり、一時マイナス圏に転落した。 市場では「VIX指数 は低下し、個人投資家と空売りファンドの対立を巡る混 乱は落ち着いてきてはいるが、警戒感は完全に払しょくされたわけではない。企業決算以 外での材料は特に見当たらないこともあり、上値の重い展開となっている」(国内証券) との声が出ていた。 <09:05> 寄り付きの日経平均は続伸、米株高を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比116円43銭高の2万8207 円48銭となり、続伸した。オーバーナイトの米国株式市場で主要3指数が前週の大幅安 から反発した流れを引き継いだ。主力株やハイテク株を中心に押し目買いが優勢となって いる。 <08:33> 寄り前の板状況、トヨタなど主力銘柄に買い優勢が目立つ 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 東京エレクトロン は買い優勢、ホンダ 、キヤノン 、ソフトバン クグループ は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック<6 954.T>は買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ は売り買い拮抗、みずほフィナンシャルグループ は買い 優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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