[東京 5日 ロイター] - <11:00> 日経平均は上げ幅拡大、380円高 TOPIXは昨年来高値更新 日経平均は高値圏、前営業日比380円ほど高い2万8700円台前半で推移してい る。市場からは「企業決算では堅調な業績が確認され、日経平均の割高感は和らいでいる 。ただ、依然として上値は重く、1月14日に付けた高値(2万8979円53銭)を上 回るには時間がかかりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。 一方、TOPIXは1886.38ポイントを記録し、1月14日に付けた昨年来高 値を更新した。 <10:05> 日経平均はプラス圏でもみあい、米雇用統計控え様子見ムード 日経平均はプラス圏でもみあい。前営業日比200円ほど高い2万8500円台半ば での推移となっている。日本時間の今夜に米雇用統計を控え、様子見ムードか広がってい るという。市場では「雇用統計発表後の米10年債利回りの動き次第では、グロース買い ・バリュー売りの流れに変化がみられる可能性があるため、注目している」(国内証券) との声が出ていた。 東証33業種では、空運業、輸送用機器、鉱業、その他製品などの25業種が値上が り。半面、海運業、パルプ・紙、化学工業などの8業種は値下がりとなっている。個別で は、前日に企業決算を発表したマツダ 、リコー 、KADOKAWA<946 8.T>などが大幅高となっている。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、米株高を好感 全業種値上がり 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比289円51銭高の2万8631 円46銭となり、反発となった。前日の米国市場は主要3指数がそろって上昇し、S&P 総合500種 とナスダック総合 は終値で最高値を更新した。東京株式市場 も米国株式市場の堅調な流れを引き継ぐ展開となっている。 東証33業種では、全業種が値上がり。保険業、その他金融、輸送用機器、証券業、 陸運業、空運業などが値上がり率上位となっている。 <08:40> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ が買い優勢、ソニー が売り優勢、ホン ダ 、キヤノン が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優 勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ が買い優勢、みずほフィナンシャルグループ が売り買い 拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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