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前場の日経平均は反発、TOPIXは昨年来高値更新

 2月5日、前場の日経平均は反発。前営業日比389円02銭高い2万8730円97銭で午前の取引を終えた。東証、昨年10月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 5日 ロイター] - 前場の日経平均は反発。前営業日比389円02銭高い2万8730円97銭で午前の取引を終えた。前日の米株高の流れを引き継ぎ、日経平均は朝方から堅調にスタート。

前場の引け間際に上げ幅を拡大し、一時400円高となった。一方、TOPIXも寄り付きから堅調に推移し、1月14日につけた昨年来高値を更新した。

TOPIXは1.16%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆4980億円だった。東証33業種中、海運業、化学工業の2業種以外は値上がり。空運業、鉱業、輸送用機器、その他 金融業などが値上がり率上位に入った。

市場からは「決算発表を先回りした個別物色が活発な1週間となった。また、出遅れ銘柄の上昇が市場をけん引しているようだ」(野村証券の投資情報部投資情報二課・課長代理、神谷和男氏)との声が聞かれ、空運株や旅行関連株が東証1部の値上がり率上位に入った。

目先としては、「金融緩和を背景に金余りの相場は続くが、米国の長期金利の動向には注視が必要だ」(神谷氏)との指摘も出ている。

個別では、KADOKAWAが大幅続伸し上場来高値を更新。4日、2021年3月期(20年4―21年3月)の連結業績予想について、純利益が前期比17%増の95億円になる見通しだと発表し、前回予想の73億円から上方修正したほか、ソニーとサイバーエージェントから出資を受けると公表したことが好感された。

また、マツダが一時ストップ高となったほか、リコーも高い。

東証1部の騰落数は、値上がりが1423銘柄に対し、値下がりが659銘柄、変わらずが108銘柄だった。

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