[東京 8日 ロイター] - <10:35> 日経平均は600円高、TOPIXともにしっかり 米追加経済対策 への期待で 日経平均は上げ幅を拡大。現在前営業日比600円ほど高い2万9300円台後半で の推移となっている。一時613円44銭高の2万9392円63銭まで上昇した。TO PIXも高値圏での推移となっており、現在前営業日比1.50%ほど高い1920ポイ ント近辺。 市場では「米追加経済対策が財政調整法を活用して早期に成立するほか、個人給付金 も1人1400ドル規模のものが成立する見通し。給付金を得た個人投資家により、株式 市場が再び活発化するとの期待が高まっているようだ」(国内証券)との声が出ていた。 <09:30> 日経平均・TOPIXともにバブル崩壊後の高値、底上げ相場の様 相 日経平均は急速に上げ幅を更新し、前営業日比450円超高の2万9200円台後半 。日経平均、TOPIXともにバブル崩壊後の高値を更新し、底上げ相場の様相を呈して いる。 東証33業種では、全業種が値上がり。鉄鋼、鉱業、海運業、不動産業、繊維業、陸 運業などが値上がり率上位となっている。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続伸、TOPIXは連日の昨年来高値更新 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比52円39銭高の2万8831円 58銭となり、続伸した。その後も上げ幅を拡大し、現在前営業日比150円ほど高い2 万8900円台前半。TOPIXは連日の昨年来高値更新となり、1900ポイントでの 推移となっている。前週末の米国株式市場が上昇した流れを引き継ぐ展開となっている。 東証33業種では、鉄鋼、鉱業、水産・農林業、不動産業などの31業種が値上がり 。医薬品、ガラス・土石製品の2業種は値下がりとなっている。 <08:43> 寄り前の板状況、ソニーは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニー は売り優勢、ホンダ<7267. T>、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ は買い優勢、トヨタ自動 車 、キヤノン は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い拮抗。 メガバンクでは、三井住友フィナンシャルグループ が買い優勢、三菱UFJ フィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い 拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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