[東京 9日 ロイター] - <11:05> 日経平均は高値もみあい、2万9500円前後で一進一退 日経平均は高値もみあい。2万9500円前後で一進一退となっている。引き続き好 決算銘柄を中心に物色されているが「グロースとバリューで区分けすると、バリューが優 勢な状況。循環物色で全体が底上げされている格好となっている」(国内証券)という。 <10:06> 日経平均は120円超高、押し目買い意欲が下支え ソフトバンクG は5%超高 日経平均は一時マイナス圏に転落する場面がみられたが、その後持ち直し一時前営業 日比197円高となった。現在は前営業日比120円ほど高い2万9500円台前半での 小動きとなっている。個別では、前日に好決算を発表したソフトバンクグループ が5%超高となり、日経平均を約110円押し上げる格好となっている。 市場では「米国での新型コロナウイルスの新規感染者数の減少に伴い、コロナが終息 し経済活動が再開する日を先取りしているようだ。高値警戒感はあるものの、押し目買い 意欲も非常に強い。今後ネガティブな材料が出た場合、日経平均は2万9000円台で下 げ止まれるかがポイント」(国内証券)との声が出ていた。 東証33業種では、空運業、証券業、鉱業などの 19業種が値上がり。半面、その 他製品、その他金融、食料品などの11業種は値下がりとなっている。 <09:05> 寄り付きの日経平均は3日続伸、日経・TOPIXともに連日の高 値更新 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比47円11銭高の2万9435円 61銭となり、3日続伸した。TOPIXも3日続伸となり、日経平均・TOPIXとも に連日のバブル崩壊後高値更新となっている。 オーバーナイトの米国株式市場では主要3指数が続伸し、終値で最高値を更新。日本 株も強い地合いを引き継ぐ展開となっている。 <08:40> 寄り前の板状況、ソフトバンクGは買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソフトバンクグループ が買い優勢 、ホンダ 、トヨタ自動車 、ソニー 、キヤノン 、東京エ レクトロン は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック のほか、 メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグ ループ 、みずほフィナンシャルグループ も売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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