[東京 12日 ロイター] - <10:05> 日経平均は下げに転じる、高値警戒感から利益確定売り 日経平均は下げに転じた。とりわけ悪材料は見当たらないものの、今月に入ってから きょうの高値まで約2000円幅の上昇となったことで高値警戒感が生じており、利益確 定売りが先行して、相場全体は値を消している。 市場では「飛び石連休の谷間、しかも週末とあって利益確定売りが出やすい。ただ、 好決算銘柄については押し目買いが流入している」(野村証券・エクイティ・マーケット ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれた。 <09:05> 日経平均は続伸、米株高受け買い優勢 トヨタ自が続伸 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比72円95銭高の2万9635円 88銭となり、続伸してスタート。休み中の米国株式が高かったことを受けて買い優勢で 始まった。好決算を手掛かりにトヨタ自動車 が続伸。業績好調銘柄が引き続き物 色されている。 <08:25> 寄り前の板状況、トヨタ自動車は買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 は買い優勢、ソニー 、キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ<9984. T>は売り買い拮抗、ホンダ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック が、メガ バンクでは三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグル ープ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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