[東京 16日 ロイター] - <10:16> 日経平均は堅調、一時390円超高 値がさ株しっかり 日経平均は堅調、前営業日比320円ほど高い3万0400円台近辺で推移している 。寄り付き後から騰勢を強め、上げ幅は一時390円を超えた。ファーストリテイリング やソフトバンクグループ など値がさ株が強く、この2銘柄で日経平均を 150円ほど押し上げている。 日経平均は今週に入り800円以上上昇しており、市場からは「どこかで調整が行わ れてもおかしくはない」(国内証券)との声も聞かれる。「調整が行われる際、2万90 00円を下回らずに高水準をキープできるかがポイントとなる。2万9000円以上を維 持して再び上昇トレンドに向かえば、かなり強い相場環境と言えそうだ」(同)とみられ ている。 <09:18> 続伸、日経平均とTOPIXが連日のバブル後高値更新 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比145円31銭高の3万0229 円46銭となり、続伸した。寄り付き後も上げ幅を拡大し前日に続いてバブル後高値を更 新、現在も270円超高の1990年8月以来の高水準で推移している。 TOPIXも堅調なスタートとなり、1991年6月以来の高水準でバブル後高値を 更新した。 東証33業種では、海運業、鉱業、その他製品、ゴム製品などが値上がり率上位に入 っている。一方、機械、空運業、金属製品などは値下がり。 <08:24> 寄り前の板状況、ファーストリテとソフトバンクGは買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、 キヤノン 、東京エレクトロン 、ホンダ は売り買い拮抗、ソフト バンクグループ は買い優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は買い優勢、ファナック<6954. T>は売り買い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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