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午前の日経平均は反発、半導体や景気敏感株がけん引

 2月22日 午前の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比232円91銭高の3万0250円83銭となり、反発した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 22日 ロイター] - 午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比232円91銭高の3万0250円83銭となり、反発した。前週末19日の米国株市場はおおむね横ばいの動きとなったが、日本株は朝方から堅調に推移、一時上げ幅は400円を超えた。フィラデルフィア半導体指数の上昇を受け半導体関連株が堅調な値動きとなったほか、景気敏感株も米市場での好調を引き継ぎ上昇し相場をけん引した。

TOPIXは0.77%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2612億円。東証33業種中、精密機器、その他製品、食料品、医薬品以外の29業種は値上がり。空運業、非鉄金属、金属製品、海運業などが値上がり率上位に入った。

市場からは「日経平均は3万円を回復して以降、高値圏で利益確定売りの動きもみられる。きょうは新規材料に欠ける中、祝日を前にポジション調整や利益確定売りが重しとなる可能性も高い」(国内証券)との声が聞かれた。

「次の材料としては3月17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が極めて重要だ。それまでは、日米の株式市場に不安材料はないとみているが、目先の手掛かり材料は乏しく一段の上値追いは限られるのではないか」(同)という。

個別では、東京エレクトロン、SCREENホールディングス、アドバンテスト、SUMCO、信越化学工業など半導体関連株がしっかり。

その他、J.フロント リテイリング、松屋など百貨店株も堅調。ワクチン普及への期待から小売業で買い戻しの動きが活発になった。

東証1部の騰落数は、値上がり1676銘柄に対し、値下がりが450銘柄、変わらずが65銘柄だった。

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