[東京 26日 ロイター] - <11:18> 日経平均は400円超高、全業種値上がり 業績回復期 待高まる 日経平均は前営業日比400円ほど高い2万9100円台前半。東証33業種は全業種が値上がりとな っており、ゴム製品、海運業、パルプ・紙、輸送用機器、医薬品、精密機器などが値上がり率上位。東証1 部の騰落数は値上がり銘柄数が約8割。総じて買い優勢の展開となっている。 市場では「24日までに4日続落となった反動がまだ続いているほか、年度末の最終売買日を控え配当 権利取りの動きが活発化している。企業決算を控え業績回復期待も高まっており、日経平均は3万円を値固 める動きへ移行するのではないか」(国内証券)との声が出ていた。 <10:05> 日経平均は上げ幅を縮小し250円超高、ファーストリテはマイナス圏 日経平均は前営業日比510円86銭高の2万9240円74銭で高値をつけた後は上げ幅を縮小し、 現在前営業日比250円ほど高い2万9000円近辺でのもみあいとなっている。個別では、ファーストリ テイリング がマイナス転換し1%超安。日経平均を約40円押し下げる要因となっている。 市場では「米国ではワクチン接種が進み経済正常化への期待が高まっているが、日本では世界的にみて 大きく遅れている。最終的にはワクチン接種は普及するとされているが、タイミングを巡り投資家の間で迷 いが生じている。当面は上値は重いとみる」(国内証券)との声が出ていた。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続伸、上げ幅を拡大し500円超高 米株高を好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比338円64銭高の2万9068円52銭となり、 続伸した。その後も上げ幅を拡大し、現在500円超高の2万9200円台前半(訂正)。オーバーナイト の米国株式市場が堅調に推移したことを好感し、幅広い業種で買い優勢となっている。 東証33業種では、全業種が値上がり。ゴム製品、空運業、海運業、非鉄金属、輸送用機器、銀行業な どがが値上がり率上位となっている。 <08:35> 寄り前の板状況、トヨタなど主力銘柄が総じて買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、ホンダ 、 キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ 、三菱UFJフィナンシャ ル・グループ などの主力銘柄が総じて買い優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング<998 3.T>、ファナック も買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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