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〔マーケットアイ〕株式:新興株市場はしっかり、マザーズ5日続伸 直近IPOや中小型株に買い

    [東京 5日 ロイター] - <16:00> 新興株市場はしっかり、マザーズ5日
続伸 直近IPOや中小型株に買い
    
    新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は小幅に5
日続伸した。市場からは「直近IPO銘柄や中小型株が買われ、循環物色の流れが続いて
いる。子ども庁創立への思惑で子育て関連の銘柄も引き続き買われており、テーマ型も強
い」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    日経ジャスダック平均は前営業日比0.29%高。幼児活動研究会        がストッ
プ高比例配分。そのほか、イー・ロジット        、倉元製作所        、シンバイオ製
薬        も買われた。ウエストホールディングス        、シキノハイテック        
、オンキヨーホームエンターテイメント        は売られた。
    
    マザーズ指数は前営業日比0.09%高。個別ではベビーカレンダー        がスト
ップ高買い気配。ティアンドエス        、ウェルスナビ        、Kudan        
も買われた。Appier Group        、交換できるくん        フリー<4478.
T>はさえなかった。
    
    きょうマザーズ市場に新規上場したオキサイド        は公開価格の2.33倍の6
540円で初値を形成し、6740円で引けた。
    
    
    <13:05> 日経平均は後場もみあい、250円超高 値動きに乏しい
    
    後場の日経平均はもみあい。前営業日比250円ほど高い3万0100円近辺での推
移となっている。全体的に値動きに乏しく、後場の日経平均の値幅は上下46円にとどま
っている。
    
    市場では「出遅れていた景気敏感株中心に買いが集まっている。ただ、前週末の米国
株式市場が休場となっていたこともあり、さらに上値を追うのは難しい。中長期的には、
日経平均が積極的に上値を追えるようになるのは五輪・総選挙後と見ている」(国内証券
)との声が聞かれた。
    
    午後1時00分現在での東証1部の売買代金は1兆2447億2300万円。東証3
3業種では、海運業、銀行株、証券番号、空運業などの31業種が値上がり。精密機器、
サービス業の2業種は値下がりとなっている。個別では海運株が大幅高となっており、商
船三井        、川崎汽船        、日本郵船        はともに4%超高での推移となっ
ている。
    
    
    <11:40> 前場の日経平均は続伸、予想上回る米雇用統計好感し3万円回復
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比229円19銭高の3万0083円1
9銭となり、続伸。予想を上回る米雇用統計が好感されて上値を追い、3月19日以来と
なる3万円回復となった。
    
    前週末の米国株式市場は休場だったものの、公表された米雇用統計が予想を上回る結
果となったことを好感して、全体的に買い優勢で始まった。短縮時間で取引された米10
年債           の利回りは強含みとなりながらも、直近の高水準に届かなかったことで
値がさ株に買い安心感が広がっている。
    
    指数寄与度が大きいファーストリテイリング        は前引け段階で前週末比186
0円高となり、同社だけで日経平均を約67円押し上げる要因となった。一方、商いは細
っており、朝方は売り板が薄い中を駆け上がった格好。その後は、目立った材料が見当た
らず、全体的に高値圏でのもみあいに終始した。
    
    市場では「足元では新型コロナウイルス感染者数が再び拡大し、国内のまん延防止等
重点措置適用など、経済正常化の遅れが懸念されているが、大きな警戒材料にはなってい
ない様子だ」(野村証券・エクイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)との声
が聞かれる。
 
    TOPIXは0.57%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0327
億2800万円と細っている。東証33業種では、海運業、銀行業、証券業などが値上が
りし、値下がりはサービス業など3業種にとどまった。

    個別では、業績見通しの上方修正を発表した商船三井        など海運株が堅調に推
移したほか、アドバンテスト        が連日の年初来高値更新となったのをはじめ半導体
関連株もしっかり。半面、村田製作所        など電子部品株の一角がさえない。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1482銘柄、値下がりが623銘柄、変わらずが
85銘柄だった。

    
    <10:45> 日経平均は一進一退、ファーストリテが約80円押し上げ
    
    日経平均は一進一退。3万円台こそ維持しているものの、前週末の米雇用統計の結果
を受けたきょうの米国株式市場の動きを見極めたいとのムードもあり、伸び悩んでいる。
午前10時45分現在、指数寄与度の大きいファーストリテイリング        が前週末比
で2200円上昇。除数27.769で計算すると、同社だけで日経平均を約80円押し
上げている状況だ。
    
    市場では「地合いは強いと言えるが、徐々に見送り気分が広がってきた。一部の値が
さ株が完全に指数をけん引している格好となっている」(国内証券)との声が聞かれる。
    
    
    <09:50> 日経平均は高値もみあい、値がさ株が物色面をリードする状況
    
    日経平均は高値もみあいとなっている。3万0100円台での動き。市場では「前週
末に発表された米雇用統計が予想よりも良かったことが好感された格好」(国内証券)と
の声が聞かれるが、午前9時50分現在、東証1部の騰落数は値上がり1202銘柄、値
下がり867銘柄と下げる銘柄も多く、ファーストリテイリング        など値がさ株が
物色面をリードする状況となっている。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸スタート、3月19日以来の3万円大台回復

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比230円61銭高の3万0084
円61銭となり、続伸してスタート。前週末までの好地合いが持続し、3月19日以来と
なる3万円の大台回復となった。高寄りした後も上値を追う展開となっている。

    
    <08:40> 寄り前の板状況、主力銘柄が総じて買い優勢に
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ <
6758.T>、ホンダ        、キヤノン        、東京エレクトロン        、ソフトバン
クグループ        など主力銘柄は総じて買い優勢。指数寄与度の大きいファーストリテ
イリング        、ファナック        なども買い優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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