[東京 7日 ロイター] - <11:10> 日経平均は一時前日比マイナスに、手掛かり難から見送りムードに 日経平均は一時前日比マイナスに沈んだものの、その後は戻り歩調となっている。依 然として手掛かり材料難で、見送りムードが強い。市場では「押した場面では再び買いが 入るため、株価がこのまま下がる様子ではない。好悪ともに材料不足で、きっかけ待ちの 状態だ」(国内証券)との声が聞かれた。 <10:20> 日経平均は強もちあい、買い材料を欠き伸び悩み 日経平均が強もちあい。朝方からの堅調な地合いは持続しているものの、買い材料を 欠いており全般的に伸び悩んでいる 市場では「押せば買うということは確認できたが、こうしたテクニカル的な要因を除 くと、上値の重さが意識されているため、高値を買うという動きにはなっていない」(国 内証券)との声が聞かれた。 <09:05> 日経平均は反発、押し目買い入るが自律反発の域を出ず 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円85銭高の2万9743円 48銭となり、反発してスタート。前日に大幅安となったことを受け、押し目買いが流入 している。ただ、買い材料も見当たらず自律反発の域は出ていない。 <08:45> 寄り前の板状況、主力株はまちまち 東芝が大幅買い超過 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ < 6758.T>、ホンダ 、ソフトバンクグループ が買い優勢、キヤノン<7751.T >、東京エレクトロン 、三菱UFJフィナンシャル・グループ などが売 り優勢で、主力株はまちまちとなっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り優勢。一方、東芝 が大幅な買い超過となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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