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〔マーケットアイ〕株式:新興市場は小じっかり、時価総額上位銘柄が軟調

    [東京 13日 ロイター] - 
    <15:10> 株式:新興市場は小じっかり、時価総額上位銘柄が軟調
    
    新興株市場は小じっかり。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに小幅に反発した。米国株市
場や東証1部で様子見ムードが広がる中、時価総額上位銘柄は軟調。中小型への物色が活発化し、QDレー
ザ        は21.17%高となった。
    
    日経ジャスダック平均は前営業日比0.09%高。個別では、NITTOKU        、イメージワン
        などがしっかり。シキノハイテック         、環境管理センター         はストップ高比例配分
となった。サン電子        、出前館        、エッチ・ケー・エス        は売られた。
    
    マザーズ指数は前営業日比0.02%高。個別では、QDレーザ        、オキサイド        、ベビ
ーカレンダー        が大幅高。Appier Group        、プレミアアンチエイジング        
、プレイド        は売られた。
    
    
    <14:40> 日経平均は上げ幅を縮小、200円高 アジア株と米株先物が軟化
    日経平均は上げ幅を縮小し、前営業日比200円超高の2万9700円台半ばでの推移となっている。
時間外取引の米株先物や上海総合指数       などのアジア株が軟化したことなどが嫌気されている。
    
    市場では「国内での新型コロナウイルスの感染者数増加、アジア株のさえない動きなどが重しとなり、
上値を追えるような地合いではない」(国内証券)との声が聞かれた。    
    
    <13:13> 日経平均は300円高でもみあい、決算への期待が支え
    
    後場に入り日経平均は前営業日比358円38銭高の2万9897円11銭で高値を付けた後はもみあ
い。現在300円ほど高い2万9800円台前半での推移となっている。
    
    市場では「全体的には材料に欠けるものの、企業決算などを材料視した個別物色は活発化している。業
績への期待が支えとなっている」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    個別では、引け後に決算を控えているJ.フロント リテイリング        が4%超高、ファーストリ
テイリング        、ソフトバンクグループ        もしっかり。TDK        、太陽誘電        はさ
えない。
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は反発、買い材料見当たらない中で幅広く物色
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比309円68銭高の2万9848円41銭となり、反発
した。とりわけ買い材料が見当たらない中で、幅広く物色されている。前日に売られ過ぎた反動との見方も
出ていた。

    12日の米国株式市場は小幅安となり、ダウ工業株30種      が55ドル安で取引を終えた。米消費
者物価指数(CPI)や企業決算の発表待ちとなった。
    
    米株は軟化したものの、前日に売り材料も見当たらない中で下げた後だけに、日本株は反動高となった
格好。特に物色面でリードする業種、銘柄はないものの、幅広く物色される形で上値を追う展開となった。
    
    前日の高値2万9876円04銭をわずかながら上回ったことで、下げた分を帳消しにして「仕切り直
しになった。環境面で材料が見当たらないだけに、当面は5日移動平均線との位置関係などテクニカル面を
手掛かりに動く可能性がある」(国内証券)という。
    
    市場では「明確な理由が見当たらない中で、上下に振れる状態となっている。そうした中で、企業決算
を注視しながらの相場展開になるのではないか」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声が聞か
れた。
 
    TOPIXは0.72%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1167億2700万円。
東証33業種では、ガラス・土石製品、その他製品、鉄鋼などが値上がりし、値下がり業種は空運業、鉱業
など7業種にとどまった。
    
    個別では、業績予想を上方修正したAGC        が買われたほか、任天堂        がしっかり。指数
寄与度が大きいファーストリテイリング        も上昇し、続落して始まった安川電機        も切り返し
たが、レーザーテック        がさえない。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1529銘柄、値下がりが548銘柄、変わらずが106銘柄だった
。

  
    <10:50> 日経平均は300円を超す上昇、前日に売られ過ぎた反動の声も
    
    日経平均は前日比300円を超す上昇となった。明確な買い材料は見当たらない中、幅広く物色され、
午前10時50分現在で東証1部の騰落数は値上がり1440銘柄、値下がり617銘柄となっている。市
場では「決め手となる材料がない。前日も理由なく大引けにかけて下げたが、売られ過ぎの印象があったた
め、その反動と言えそうだ」(国内証券)との声も聞かれた。
    
    
    <09:55> 日経平均は上昇幅を拡大、手掛かり難の中で底堅く推移
    
    日経平均は上昇幅を拡大。手掛かり難の中で値ごろ感からの押し目買いが入り、底堅く推移している。
市場では「時間外で米株先物が落ち着いており、それも安心感を誘っているようだ。ただ、明確な買い材料
も見当たらないため、上値の戻りに限りがあるのではないか」(国内証券)との声も聞かれた。
    
    
    <09:05> 日経平均は反発、押し目買い流入した後は伸び悩み気味

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比66円96銭高の2万9605円69銭となり、反
発してスタート。とりわけ売り材料が見当たらない中、前日の下げに対して突っ込み警戒感も生じ、幅広く
押し目買いが流入した。ただ、買い一巡後は伸び悩み気味となっている。

    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力株が買い優勢 安川電は小幅の買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ         、ホンダ<
7267.T>、東京エレクトロン        、ソフトバンクグループ        、三菱UFJフィナンシャル・グル
ープ        など主力株が買い優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック<6
954.T>も買い優勢となっている。前日に大幅安となった安川電機        は小幅の買い超過となっている
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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