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午前の日経平均は大幅続落、米株安やコロナ警戒続く

 4月21日 午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比638円18銭安の2万8462円20銭となり大幅に続落した。写真は東京証券取引所。2020年10月、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] - 21日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比638円18銭安の2万8462円20銭となり大幅に続落した。米国の株安や国内での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売り優勢の地合いが継続した。

前日の米国は主要3指数がそろって下落し、シカゴ日経平均先物も下落。日経平均は大幅安でスタートした後、一時値を戻す場面もあったが、じりじりと値を下げ、朝方の安値を割り込むと売り圧力が強まった。

証券ジャパンの大谷正之投資情報部長は、テクニカル面から3月の下落局面で切り返したボリンジャーバンドのマイナス2シグマを下回ったことで「きょうは下方向のトレンドが出やすいとみている投資家が多い」と話している。

TOPIXは2.17%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2792億円だった。東証33業種の全てが下落する全面安の商状となった。とりわけ鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙の下げが目立った。 個別では、ソフトバンクグループがプラスだった。前期の最終利益が4兆円台後半になるとの一部報道がポジティブな評価を受けた。ただ、前引けにかけては勢いを失い、上げ幅を縮小した。日経平均採用銘柄で上昇したのはSBGと第一三共の2社のみだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが100銘柄、値下がりが2059銘柄、変わらずが29銘柄だった。

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