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午前の日経平均は反発、米株上昇を好感 4連休控え伸び悩み

 7月21日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比135円59銭高の2万7523円75銭となり、反発した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] - 21日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比135円59銭高の2万7523円75銭となり、反発した。前日の米国株式市場の上昇を好感してしっかりとなったものの、4連休を控えて次第に模様眺めとなり、徐々に伸び悩む展開となった。

20日米国株式市場は反発。一連の企業の好決算に加え、景気を巡る楽観的な見方が再び強まる中、リスクオン取引となった。ダウ工業株30種が主導し、主要株価3指数がいずれも1%超上昇した。

これを受けて日本株はほぼ全面高商状でスタート。主力銘柄を中心に広範囲に買われた。ただ、あすからの4連休を控えて徐々に上値に対して慎重な動きとなり、前引けにかけて相場全般は伸び悩んだ。

物色面では、前日に好決算を発表したディスコが買われ、「これが市場に好影響を与える材料になった」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)という。このほかにも、大幅上方修正を発表したNOKが急騰するなど「来週から本格化する決算発表を前に業績に対する自信が深まった」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれた。引け後に発表予定の日本電産の決算に注目したいという関係者が多い。

TOPIXは0.89%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1063億3700万円と引き続き薄商い。東証33業種では、海運業をはじめ31業種が上昇、値下がりは鉱業、医薬品の2業種のみだった。

個別では、ソニーグループ、トヨタ自動車など主力銘柄は総じてしっかりだったが、指数寄与度が大きいファーストリテイリングは朝高の後は軟調に推移し、連日の年初来安値更新となった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1823銘柄、値下がりが272銘柄、変わらずが94銘柄だった。

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