[東京 14日 ロイター] - <10:10> 日経平均はじり高、3万0600円台 日本株は出遅れを挽回 日経平均はじりじりと上値を伸ばし、現在前営業日比150円ほど高い3万0600 円台前半での推移となっている。市場関係者によると、欧米株の調整色が強まる中、日本 株は出遅れを挽回しており「米国株と日本株の配分割合を調整するリバランスような動き も海外投資家を中心に起きているようだ」(国内証券)という。 午前10時現在での東証1部の売買代金は9756億4300万円。個別ではKDD I 、エムスリー 、ファナック などがしっかり。コナミホー ルディングス 、アドバンテスト などは軟調な値動きとなっている。 <09:10> 日経平均は続伸スタート、好地合いが継続 TOPIXは連日の年 初来高値 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比137円40銭高の3万0584 円77銭となり、3日続伸でのスタートとなった。13日の米国株式市場はまちまちとな ったが、東京株式市場は前日の好地合いを引き継ぐ格好となった。TOPIXは連日の年 初来高値更新となっている。 東証33業種では、その他製品、電気・ガス業、医薬品の3業種を除く30業種が値 上がり。保険業、石油・石炭製品、鉱業、証券業などが値上がり率上位となっている。景 気敏感株が総じて強い展開となっている。 <08:42> 寄り前の板状況、東京エレクやソフトバンクGなど買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ホンダ 、東京エレクトロン<8035. T>、ソフトバンクグループ が買い優勢、トヨタ自動車 、ソニーグループ 、キヤノン は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優 勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り買い拮抗となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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