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前場の日経平均は続伸、TOPIXとともに31年ぶり高値水準

 9月14日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円05銭高の3万0562円42銭となり、続伸した。都内で2月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円05銭高の3万0562円42銭となり、続伸した。引き続き物色意欲が強い中で上値追いに弾みを加え、2月16日の取引時間中に付けた年初来高値3万0714円52銭を更新、TOPIXは2100ポイント台に乗せた。

日経平均、TOPIXともに31年ぶりの高値水準となっている。

13日の米国株式市場はS&P総合500種が6営業日ぶりに反発。市場では下院民主党による連邦法人税率引き上げ案や週内に発表される米インフレ指標に注目が集まったという。ダウ工業株30種も反発したが、ナスダック総合は続落して取引を終えた。

これを受け、日本株も前日までの好地合いを引き継ぎ、堅調なスタート。主力銘柄を中心に物色されて上値を追い、年初来高値を更新した。ただ、急速な上昇に対する警戒感や過熱感に加えて、高値更新から目標達成感も生じ、前引けにかけて利益確定売りがかさみ、急速に伸び悩んだ。

市場では「過熱感は強いものの、割安修正の相場が続いている中での高値更新とあって、中長期的に日経平均はさらなる上昇が期待できる状態」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声も聞かれる。

TOPIXは0.41%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6372億3300万円。東証33業種では、保険業、石油・石炭製品、海運業などが上昇し、その他製品、電気・ガス業などが値下がりした。

個別では、トヨタ自動車がしっかりとなったほか、日本製鉄が年初来高値を更新。レーザーテックは堅調だが、任天堂はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが966銘柄、値下がりが1095銘柄、変わらずが125銘柄だった。

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