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〔マーケットアイ〕株式:新興市場は反落、主力株中心に利益確定売り

    [東京 29日 ロイター] - <15:50> 新興市場は反落、主力株中心に利
益確定売り
    
    新興株市場は東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均がともに反落した。週末を控
え、時価総額上位銘柄の手仕舞い売りがかさみ、株価を押し下げた。

    マザーズ総合は前営業日比1.06%安。個別では、メルカリ        、アスタリス
ク        、アイドマ・ホールディングス        、CINC        などが大幅安。グ
ローバルウェイ        、日本電解        は買われ、INCLUSIVE        はス
トップ高比例配分となった。
    
    日経ジャスダック平均は前営業日比0.32%安。個別では、出前館        、東映
アニメーション        、Mipox        などが売られた半面、CAICA        
、セプテーニ・ホールディングス        、ザインエレクトロニクス        などが買わ
れた。
    
    
    <14:30> 日経平均はもみあい、2万9000円近辺では上値が重い
    
    日経平均は後場寄りで前営業日比180円56銭高の2万9000円65銭で高値を
つけた後は、前日終値(2万8820円09銭=28日)近辺でのもみあいとなっている
。日経平均は2万9000円近辺では上値の重さが意識されている。
    
    市場では「海運業が急上昇しているものの、買いが一巡している。週末で手仕舞いム
ードも強く、相場全体に影響を与えるまでに至っていない」(運用会社)という。
    
    東証33業種では、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、鉱業などの13業種が値上がり。金
属製品、小売業、証券業、ガラス・土石製品などの20業種は値下がりとなっている。
    
    
    <12:50> 後場寄りの日経平均は堅調、商船三井の上方修正受け海運株が急伸
    
    後場寄りの日経平均は堅調。昼休み中に決算を発表した商船三井        が3度目と
なる上方修正をしたことで、海運株全体が急伸している。市場では「商船三井の好決算は
投資家のマインドに好影響を及ぼした。決算内容の良い銘柄が全体の株価を支えそうだ」
(国内証券)との声が聞かれる。
    
    商船三井は29日、2022年3月期連結業績予想(7月30日公表)を上方修正す
ると発表した。通期予想の上方修正は3度目。コンテナ船事業を運営する持分法適用会社
ONEで荷動きや賃料が想定を上回って推移したほか、ドライバルク船市況の影響や自動
車船の荷量の回復傾向などを踏まえた。
    
    
    <11:50> 前場の日経平均は小幅続落、売り一巡後に引き戻す展開に
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比27円56銭安の2万8793円53
銭と小幅続落した。米アップル        の決算内容を意識して軟調な始まりとなったもの
の、売り一巡後は引き戻す展開となった。
    
    28日の米国株式市場は上昇、S&P総合500種      とナスダック総合       
が最高値で引けた。ただ、取引終了後に発表されたアップルやアマゾン・ドット・コム<A
MZN.O>の決算がさえない内容となり、これを嫌気した売りで日本株の序盤は軟調な展開と
なった。
    しかし、その後は追随の売りがかさむことはなく徐々に引き戻す動きとなり、日経平
均は一時プラスに浮上するなど下げ渋る動きとなった。週末である上、総選挙や引け後の
決算発表を見極めたいとのムードがあるため、後場は模様眺めになるとの見方が出ている
。
    
    市場では「当面は、総選挙で自民党が単独過半数を維持するかどうかが焦点となる。
選挙後に打ち出される政策を踏まえると、政権が安定することが重要。政権運営に対する
安心感の有無が株式相場に影響を及ぼすことになりそうだ」(証券ジャパン・投資情報部
長の大谷正之氏)との指摘もあった。
    
    TOPIXは0.21%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆5709
億9700万円だった。東証33業種では、電気・ガス業、証券業、小売業などが値下が
りし、鉱業、電気機器などの上昇が目立つ。
    
    個別では、アドバンテスト        、JR東日本        などがさえないが、好決算
を発表したソニーグループ        がしっかり。富士電機        が急伸し、取引時間中
に配当予想の上方修正を明らかにしたデンソー        が上場来高値を更新した。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが824銘柄、値下がりが1242銘柄、変わらずが
114銘柄だった。
    
    
    <11:00> 日経平均は弱もちあい、売り一巡後は下げ渋る動きに
    
    日経平均は弱もちあい。さえなかった米アップル        や米アマゾン・ドット・コ
ム        の決算発表を受け序盤は軟化したものの、これを嫌気した売りが一巡した後は
下げ渋る動きとなっている。
    
    市場では「衆院選の投票日、引け後の決算発表など見極めたい材料が多く、ここから
は大きな動きはないのでのはないか」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    
    <09:55> 日経平均は軟調、アップルやアマゾンの決算が重し
    
    日経平均は安値圏でもみあっている。米アップル        や米アマゾン・ドット・コ
ム        が取引時間外に発表した決算が相場の重しとなっている。
    衆院選や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているほか、きょうは大手
の決算発表が集中することから、模様眺めの投資家も多いとみられる。「おしなべてみれ
ば、企業決算は良好で株価の先高観はあるが、きょうのところは今晩の米株安を先取りす
る売りに押されているようだ」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との見
方が聞かれる。
    アップルの第4・四半期決算(9月25日まで)は予想を下回り、アマゾンの第3・
四半期決算は、純利益が約50%減少した。
    
        
    <09:05> 日経平均は小幅続落スタート、ソニーG堅調 半導体関連はまちま
ち
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比0.93円安、2万8819円1
6銭となり、わずかに続落で始まった。
    トヨタ自動車        は横ばい圏、ソニーグループ        は堅調で、主力株はまち
まちとなっている。半導体関連株は東京エレクトロン        が横ばい圏、アドバンテス
ト        がマイナスとこちらもまちまち。
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ソフトバンクグループ<9984.
T>は小じっかりとなっている。
    
    
    <08:45> 寄り前の板状況、トヨタは売り優勢・ソニーGは買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        は売り優勢。ホンダ
        、東京エレクトロン        は売り買い拮抗、ソニーグループ        、ソフト
バンクグループ        は買い優勢。
       
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優
勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        は買い優勢、三井住
友フィナンシャルグループ        は売り買い拮抗、みずほフィナンシャルグループ<841
1.T>は売り優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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