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日経平均は2万9000円割れ、南アのコロナ変異株を嫌気か

 11月26日、日経平均は急速に下げ幅を拡大しており、現在、前営業日比500円超安の2万8900円台後半での推移。都内の株価ボードで2014年1月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] - 日経平均は急速に下げ幅を拡大しており、現在、前営業日比500円超安の2万8900円台後半での推移。心理的節目の2万9000円を下回り、10月29日以来の水準まで下落した。市場では「南アフリカで感染が拡大している変異株が警戒されており、投機的な売りが加速している」(国内証券)との声が聞かれた。

時間外取引での米株先物の下落やドル/円での急速な円高傾向も嫌気されている。ダウEミニ先物は現在0.60%超安の3万5500ドル近辺、ドル/円は一時114.69円と朝方の水準から下落した。

南アフリカの専門家らは25日、少数ながら新型コロナウイルスの新たな変異株を検出したと発表した。この変異株は「B.1.1.529」と呼ばれ、体の免疫反応を回避したり、感染力を高めたりする可能性がある「非常に珍しい」変異を持つ。南アで確認された症例は約100例。ボツワナと香港でも確認されている。研究者によると、ハウテン州の新規感染者は90%がこの変異株への感染である可能性もある。

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