[東京 14日 ロイター] -
<10:05> 日経平均は安値もみあい、一時2万8000円下回る
日経平均は安値圏でのもみあいとなっている。朝方に安く寄り付いた後も上値は重く、心理的節目の2万8000円を一時下回った。
半導体関連や電子部品などハイテクの一角に軟調な銘柄が目立つほか、取引時間中の上場来高値を一時更新したトヨタ自動車がマイナスとなっている。一方、前日に決算を発表したファーストリテイリングは大幅に反発。セブン&アイ・ホールディングスも高い。
東証33業種のうち30業種が下落。不動産業やサービス業、機械、電気機器、化学工業が下落率上位に並んでいる。上昇しているのは水産・農林業と小売業、空運業の3業種。午前10時時点で東証1部の値上がり銘柄数は279(12%)、値下がりは1816(83%)となっている。
<09:04> 日経平均は続落スタート、米株下落を嫌気 ファストリは買い気配
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比242円14銭安の2万8246円99銭と、続落して始まった。前日の米国市場での株安を嫌気する形となっている。
トヨタ自動車やソニーグループといった主力株はマイナスが目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連株も総じて弱い。
指数寄与度の大きいソフトバンクグループは軟調な一方、前日に決算を発表したファーストリテイリングは買い気配となっている。
<08:50> 寄り前の板状況、トヨタは売り買い拮抗・東京エレクは買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニーグループ、NTTは売り買い拮抗、キーエンス、リクルートホールディングスは売り優勢、信越化学工業は買い優勢となっている。
指数寄与度の大きい東京エレクトロンは買い優勢、ファーストリテイリングは買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループが売り優勢、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループは売り買い拮抗となっている。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
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