[東京 17日 ロイター] -
<10:26> 日経平均は高値もみあい、半導体関連や自動車がしっかり
日経平均はきょうの高値圏でのもみあいとなっている。市場では「このところの下落の反動も出ている」(国内証券)との声が聞かれる。
半導体製造装置関連は引き続きしっかりとなっており、東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄で指数を40円ほど押し上げている。
ドル/円の円安推移を受けて、自動車株も総じてしっかり。トヨタ自動車は上場来高値を更新した。東証33業種では、32業種が上昇。鉱業やゴム製品、精密機器などが上昇率上位となっている。海運業は下落している。
<09:04> 日経平均は反発スタート、米ハイテク株上昇を好感
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比208円44銭高の2万8332円72銭と、反発して始まった。前週末の米ハイテク株高を好感する形となっている。
東京エレクトロンなどの半導体関連は堅調な銘柄が目立つ。ドル/円が円安で推移し、自動車などの輸出関連株もプラスが多い。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループは横ばい圏となっている。
<08:43> 寄り前の板状況、トヨタは売り買い拮抗・東エレクは買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニーグループは売り買い拮抗、キーエンス、リクルートホールディングス、NTT、信越化学工業は買い優勢となっている。
指数寄与度の大きい東京エレクトロン、ファーストリテイリングは買い優勢。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループが売り優勢。
東証第1部出来高上位50銘柄
東証第1部値上がり率上位50銘柄
東証第1部値下がり率上位50銘柄
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