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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は上げ幅縮小、循環物色の様相 決算手掛かりの売買継続

[東京 10日 ロイター] -

<10:05> 日経平均は上げ幅縮小、循環物色の様相 決算手掛かりの売買継続

日経平均は上げ幅を縮小している。高く始まったあと、上値を伸ばして一時、前営業日比300円83銭高の2万7880円70銭の高値をつけた。ただ、その後は上昇の勢いが鈍っている。米消費者物価指数(CPI)の発表や国内の3連休を前に「買いが一巡した後は、上値追いに慎重になりやすい」(国内証券)との見方が出ている。

前日に上昇していた鉄鋼や非鉄金属など素材の一角、米長期金利の低下を受けて銀行や保険が振るわない。一方、ハイテク比率の高いナスダックの上昇やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇を受けて、これまで米金融引き締めへの警戒から上値の重かった半導体関連や電子部品が買い戻されている。

決算を踏まえた物色は活発で、SUMCOやホンダ、ルネサスエレクトロニクス、旭化成、富士フイルムホールディングスなどが高い。一方、ヤマトホールディングスは大幅安となっている。

<09:03> 日経平均は続伸スタート、米株上昇を好感 ハイテク株が高い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比238円23銭高の2万7818円10銭と続伸して始まった。前日の米株高を好感する形となっている。

東京エレクトロンなど半導体関連株が総じて高い。主力株ではトヨタ自動車が小安い一方、ソニーグループが小高い。

指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループはしっかりとなっている。

<08:45> 寄り前の板状況、リクルートHDや東エレクは買い優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車、ソニーグループ、キーエンス、リクルートホールディングス、信越化学工業が買い優勢、NTTは売り買い拮抗。

指数寄与度の大きい東京エレクトロン、ファーストリテイリングは買い優勢。

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループは売り優勢、みずほフィナンシャルグループ売り買い拮抗となっている。

東証第1部出来高上位50銘柄

東証第1部値上がり率上位50銘柄

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