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午前の日経平均は小幅続落、米景気の先行き懸念根強く

22日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比2円84銭安の2万6146円71銭と、小幅に続落した。小安く始まった後はプラスに切り返す場面もあったが、米景気の先行きへの警戒感が相場の重しになり、上げ幅を削った。写真は株価ボードとそこに映る歩行者。東京で2月撮影。(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 23日 ロイター] - 22日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比2円84銭安の2万6146円71銭と、小幅に続落した。小安く始まった後はプラスに切り返す場面もあったが、米景気の先行きへの警戒感が相場の重しになり、上げ幅を削った。

日経平均は小安く寄り付いた後、短時間で切り返し、一時250円高に上値を伸ばす場面もあった。前日は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が警戒されて反落となった経緯があり、イベント後に米国株が小幅安にとどまったことを受けて、買い戻しが先行した。

ただ、買い一巡後は、手掛かりに乏しい中で上昇の勢いは続かなかった。市場では「先行きの米景気への懸念は根強く、米株先物の下落が重しになった」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が聞かれた。為替市場でドル/円が135円台半ばへと円高寄りの動きとなったことも投資家心理の重しになった。

TOPIXは0.03%高の1853.18ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆3409億2500万円だった。東証33業種では、値上がりは空運業や保険業、陸運業など19業種で、値下がりは海運業や鉱業、非鉄金属など14業種だった。

トヨタ自動車やソニーグループは軟調。INPEXも弱く、東京エレクトロンもさえなかった。一方、ANAホールディングスやJR東海はしっかり。ファーストリテイリングは年初来高値を更新した。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1105銘柄(60%)、値下がりは632銘柄(34%)、変わらずは101銘柄(5%)だった。

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