[東京 22日 ロイター] - <11:00> 堅調、一時100円超高 半導体関連株底堅く相場下支え 日経平均は堅調で、前営業日比約70円高の2万7800円台後半で推移している。 上げ幅が100円を超える場面もあった。東京エレクトロン、アドバンテスト<6 857.T>など半導体関連株が底堅く、相場を下支えしている。 先月以降大きく売られていた半導体関連株は、リバウンドで買い戻しが進んでいる。 「米国の半導体産業支援法案の話題が出てきたことも好感されているようだ」(国内運用 会社)という。 東証33業種では、値上がりは海運業やその他製品、電気機器など16業種で、値下 がりは電気・ガス業や保険業、空運業など17業種となっている。 <10:01> 日経平均はプラス転換、グロース株買いを支えに 日経平均は小幅安で始まった後、徐々に下げ幅を縮めプラスに転換した。前日までの 6連騰で1500円近く上昇した反動が重しとなっている一方、市場では「米長期金利の 低下を受けてグロース株が買われ、相場を支えている」(国内証券)との声が聞かれる。 TOPIXバリュー指数が0.2%安の一方、TOPIXグロース指数は0.3%高 となっており、グロース株が優位の様子がうかがえる。個別では、リクルートホールディ ングスやバンダイナムコホールディングスが堅調なほか、ファナック<6 954.T>も小高い。 東証33業種では、値上がりは海運業やその他製品、情報・通信業など17業種で、 値下がりは電気・ガス業や鉱業、空運業など15業種となっている。 <09:05> 日経平均は小幅反落スタート、利益確定売りが上値を抑制 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比29円86銭安の2万7773円 14銭と、小幅に反落してスタートした。米国市場は株高だったが、日経平均は前日まで に6連騰しており利益確定や戻り待ちの売りが優勢となった。 主力株はトヨタ自動車が横ばい。ソニーグループが小安い。半導体 関連では東京エレクトロンが小高い。 指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループ はいずれも小幅安。 一方、前日に業績予想の上方修正を発表した日本郵船は大幅高となっている 。 <08:22> 寄り前の板状況、JIAが買い優勢 加藤産業は売り優勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群 は以下の通り。 買い優勢 1 ジャパンインベストメントアド 22% 1,59 1,58 1,59 1,30 バイザー 0 9 0 4 2 オーバル 20% 602 602 602 502 3 東亜建設工業 17% 2,95 2,95 2,95 2,53 6 5 6 5 4 川崎汽船 11% 9,84 9,84 9,85 8,84 5 0 0 0 5 広済堂HLDG 11% 1,18 1,18 1,18 1,07 9 8 9 0 6 ニフコ 10% 3,62 3,62 3,63 3,30 8 5 0 0 7 OCHI HLDG 10% 1,35 1,35 1,35 1,23 0 0 0 1 8 三ツ星ベルト 9% 3,29 3,29 3,30 3,03 8 5 0 5 9 NOK 8% 1,33 1,32 1,33 1,22 0 9 0 6 10 明電舎 8% 2,37 2,36 2,37 2,20 0 9 0 0 売り優勢 銘柄名 騰落 MID 買気 売気 終値 率 気配 配 配 1 加藤産業 -21% 2,67 2,67 2,67 3,37 5 5 5 5 2 日本航空電子工業 -16% 1,85 1,85 1,85 2,20 1 0 1 6 3 スターツコーポレーション <885 -14% 2,40 2,40 2,40 2,80 0.T> 1 0 1 0 4 小松ウオール工業 -9% 1,88 1,88 1,88 2,06 1 0 1 0 5 サインポスト -9% 829 828 829 907 6 人・夢・技術グループ -8% 2,40 2,40 2,40 2,59 0 0 0 8 7 フィル・カンパニー -6% 1,17 1,17 1,17 1,24 1 0 1 2 8 レイズネクスト -4% 1,16 1,16 1,16 1,22 6 6 6 0 9 島精機製作所 -4% 2,10 2,10 2,10 2,19 2 1 2 8 10 第一カッター興業 -4% 1,28 1,28 1,28 1,34 9 8 9 7 (
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」