[東京 7日 ロイター] - <10:30> 日経平均は下げ幅縮小、為替の円安が支援 日経平均は、徐々に下げ幅を縮小する値動きとなっている。足元では約130円安の 2万7700円台半ばで推移している。 ドル/円が137円台前半へと円安方向に振れ、投資家心理を支援。トヨタ自動車<7 203.T>は朝方からやや上げ幅を拡大しており、自動車など輸出関連株の一角が底堅い動き となっている。 ソフトバンクグループは小幅ながらプラスを回復。市場では「売り飽きムー ドも出てきているのではないか」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。一方、原 油安が嫌気されINPEXは軟調。 東証33業種では、値上がりは電気・ガス業や非鉄金属、陸運業など22業種で、値 下がりは鉱業や電気機器、その他製品など11業種となっている。 <09:11> 日経平均は反落スタート、米金融引き締めの長期化を警戒 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比215円58銭安の2万7670 円29銭と反落してスタートした。金融引き締め長期化への懸念で米国市場が株安となっ た流れを引き継いで、売りが先行した。その後は、やや下げ渋っている。 主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループは小安い。半 導体関連は東京エレクトロンが大幅安。指数寄与度の高いファーストリテイリン グは軟調。ソフトバンクグループは小安い。 <08:25> 寄り前の板状況、テモナが買い優勢 ニッコンHLDGは売り優勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群 は以下の通り。 買い優勢 銘柄名 騰落 MID 買気 売気 終値 率 気配 配 配 1 テモナ 22% 452 452 452 372 2 太平洋工業 12% 1,17 1,16 1,17 1,04 0 9 0 8 3 シナネンHLDG 9% 3,99 3,99 4,00 3,67 8 5 0 5 4 矢作建設工業 8% 794 793 794 733 5 いなげや 8% 1,25 1,25 1,25 1,16 5 5 5 0 6 山陽特殊製鋼 8% 2,35 2,34 2,35 2,18 0 9 0 2 7 アイネス 7% 1,48 1,47 1,48 1,38 0 9 0 0 8 積水化学工業 7% 2,00 1,99 2,00 1,86 0 9 0 6 9 東リ 7% 218 217 218 204 10 阪和興業 7% 3,79 3,79 3,80 3,56 8 5 0 5 売り優勢 銘柄名 騰落 MID 買気 売気 終値 率 気配 配 配 1 ニッコンHLDG -15% 2,00 2,00 2,00 2,36 5 5 5 3 2 Gunosy -15% 561 560 561 659 3 ネクソン -11% 2,67 2,67 2,67 2,99 1 0 1 0 4 PALTAC -10% 4,01 4,01 4,01 4,46 5 5 5 5 5 東京一番フーズ -10% 519 518 519 576 6 ツガミ -9% 1,10 1,10 1,10 1,20 1 0 1 6 7 第一生命HLDG -7% 2,37 2,37 2,37 2,55 5 5 6 3 8 ラクーンHLDG -7% 1,16 1,16 1,16 1,24 4 4 4 7 9 山九 -6% 4,73 4,73 4,74 5,05 8 5 0 0 10 富士通 -5% 17,6 17,6 17,6 18,5 03 00 05 35 (
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