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日経平均は続落で寄り付く、米シリコンバレー銀破綻の影響を警戒

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円76銭安の2万7886円21銭と、続落してスタートした。写真は都内で2013年6月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)

[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円76銭安の2万7886円21銭と、続落してスタートした。その後も、300円超安に下げ幅を拡大した。

米シリコンバレー銀行の経営破綻を受け、リスクオフの動きが先行した。為替がドル安/円高方向に振れたことも重しになっている。

主力株はトヨタ自動車やソニーグループが軟調。東京エレクトロンなど半導体関連は弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは横ばい、ソフトバンクグループは軟調となっている。三菱UFJフィナンシャル・グループは軟調。

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