October 1, 2018 / 3:04 AM / 21 days ago

前場の日経平均は続伸、バブル崩壊後の高値を連日で更新

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比143円03銭高の2万4263円07銭となり、続伸した。朝方発表された9月日銀短観で大企業・製造業の景況感は3四半期連続で悪化したものの、全体相場への影響は限定的だった。戻り売りをこなし、1ドル113円台後半まで円安に振れた為替を支えに上げ幅を拡大。前週末に付けたバブル崩壊後の戻り高値を連日で更新した。

 10月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比143円03銭高の2万4263円07銭となり、続伸した。写真は都内にある証券会社の株価ボード前で9月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは下落スタートとなったが切り返し、0.19%高で午前の取引を終了した。東証1部の前場の売買代金は1兆1487億円。業種別では石油関連、繊維の上昇が目立った一方、陸運、非鉄金属がさえない。

9月日銀短観で大企業・製造業の業況判断DIはプラス19となり、前回6月調査から2ポイント悪化。ロイターがまとめた民間調査機関の予測ではプラス22が見込まれていたが、結果はこれを下回った。一方、大企業・製造業の2018年度の想定為替レートは107.40円。実勢よりも円高水準で、企業業績の上方修正への期待が高まった。

証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏は「日銀短観では全体的に企業の慎重な姿勢がうかがえるが、為替相場は足元で円安が進んだ。出遅れ銘柄に資金が流入している相場にもなっている」と話す。

前引け前にはカナダと米国が北米自由貿易協定(NAFTA)の枠組みで合意と伝わり、リスク選好ムードが強まった。日経平均は一時2万4300円台に乗せた。

東証1部の騰落数は、値上がり1152銘柄に対し、値下がりが862銘柄、変わらずが91銘柄だった。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below